有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10078FA
京葉瓦斯株式会社 研究開発活動 (2015年12月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループにおける研究開発活動は、主に当社がガス事業について行っている。当社では、ガス利用技術の研究開発及び導管の工事・維持管理等の供給技術の開発に取り組んでいる。
ガス利用技術としては、家庭用燃料電池システム(エネファーム)の普及拡大が図られる中、固体高分子型燃料電池(PEFC型エネファーム)よりも発電効率の高い固体酸化物型燃料電池(SOFC型エネファーム)について、実運転による性能評価試験を実施している。
また、近年では、節電要請の高まりと、停電時の非常用電源として蓄電池に注目が集まってきていることから、蓄電池についても当社敷地に設置し、性能評価試験を継続して実施している。
供給技術開発としては、ガスを開通したままの状態で、ガスを噴出させることなくガス管を分岐できる「シャッター装置不要型 鋼管/鋳鉄管用トランジション活管分岐継手」を他事業者と共同開発し、2015年度日本ガス協会技術大賞を受賞している。
また、1994年に当社で開発した「ねじガス栓」に温度変化への対応強化と防水機能の強化を施した「防水ねじガス栓」を他事業者と共同開発し、2015年度日本ガス協会技術賞を受賞した。
なお、当連結会計年度における研究開発費は全額ガス事業に関するものであり、その金額は14百万円である。
ガス利用技術としては、家庭用燃料電池システム(エネファーム)の普及拡大が図られる中、固体高分子型燃料電池(PEFC型エネファーム)よりも発電効率の高い固体酸化物型燃料電池(SOFC型エネファーム)について、実運転による性能評価試験を実施している。
また、近年では、節電要請の高まりと、停電時の非常用電源として蓄電池に注目が集まってきていることから、蓄電池についても当社敷地に設置し、性能評価試験を継続して実施している。
供給技術開発としては、ガスを開通したままの状態で、ガスを噴出させることなくガス管を分岐できる「シャッター装置不要型 鋼管/鋳鉄管用トランジション活管分岐継手」を他事業者と共同開発し、2015年度日本ガス協会技術大賞を受賞している。
また、1994年に当社で開発した「ねじガス栓」に温度変化への対応強化と防水機能の強化を施した「防水ねじガス栓」を他事業者と共同開発し、2015年度日本ガス協会技術賞を受賞した。
なお、当連結会計年度における研究開発費は全額ガス事業に関するものであり、その金額は14百万円である。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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