有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008Q6I
一正蒲鉾株式会社 研究開発活動 (2016年6月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループの研究開発活動は、お客様の求められる、食の「安全」「安心」「健康」をテーマに水産練製品・惣菜事業及びきのこ事業において、積極的に商品開発に取り組んでまいりました。
当連結会計年度における研究開発費の総額は279,297千円であります。
当連結会計年度の主な開発商品といたしましては、健康寿命の意義と意識が高まるなか、引き続き減塩商品の開発に積極的に取り組み、ご好評いただいております「サラダスティック」・「減塩 鯛の旨みスープおでん」のリニューアルや普段の食事から無理なく減塩できる商品として「SHさつま揚げ」・「減塩 なると巻」を新発売するなど、減塩商品ラインナップの強化を図りました。
その結果、2016年5月15日開催の第5回臨床高血圧フォーラムにて、減塩商品の揚物「SHさつま揚げ」が、日本高血圧学会減塩委員会の創設した「第2回JSH減塩食品アワード」の「金賞」を昨年の第1回に引き続き受賞しました。
また、お正月商品として国産原料のみを使用した「国産原料100%伊達巻純」やニホンウナギの資源問題への対応と“食の外部化=惣菜化”という食生活トレンドに対応する“練り製品の惣菜化”という側面から「うなる美味しさ うな次郎」を発売して、ご好評をいただいております。
引き続き、変化する消費者ニーズを捉え、新規需要を喚起する新商品の研究・開発を行うとともに、各商品部門の主力商品の価値向上につながる見直しを積極的に行い、基幹商品を育成してまいります。
なお、当事業に係る研究開発費は191,230千円であります。
また、品種開発技術の開発と検証、効率的生産手法の研究及び栽培培地開発など今後の事業展開に向けた研究開発にも中長期を見据え積極的に取り組んでまいりました。
引き続き、事業基盤の強化と今後の事業展開に向けた研究開発を推進してまいります。
なお、当事業に係る研究開発費は88,066千円であります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は279,297千円であります。
(1) 水産練製品・惣菜事業
水産練製品・惣菜事業におきましては、高まる健康意識、経済性志向、簡便性志向、上質本格志向など多様化するニーズにお応えするため、商品の開発を積極的に行ってまいりました。当連結会計年度の主な開発商品といたしましては、健康寿命の意義と意識が高まるなか、引き続き減塩商品の開発に積極的に取り組み、ご好評いただいております「サラダスティック」・「減塩 鯛の旨みスープおでん」のリニューアルや普段の食事から無理なく減塩できる商品として「SHさつま揚げ」・「減塩 なると巻」を新発売するなど、減塩商品ラインナップの強化を図りました。
その結果、2016年5月15日開催の第5回臨床高血圧フォーラムにて、減塩商品の揚物「SHさつま揚げ」が、日本高血圧学会減塩委員会の創設した「第2回JSH減塩食品アワード」の「金賞」を昨年の第1回に引き続き受賞しました。
また、お正月商品として国産原料のみを使用した「国産原料100%伊達巻純」やニホンウナギの資源問題への対応と“食の外部化=惣菜化”という食生活トレンドに対応する“練り製品の惣菜化”という側面から「うなる美味しさ うな次郎」を発売して、ご好評をいただいております。
引き続き、変化する消費者ニーズを捉え、新規需要を喚起する新商品の研究・開発を行うとともに、各商品部門の主力商品の価値向上につながる見直しを積極的に行い、基幹商品を育成してまいります。
なお、当事業に係る研究開発費は191,230千円であります。
(2) きのこ事業
きのこ事業におきましては、栽培生産性の向上・栽培の安定化・品質の向上に向け、栽培技術に関する研究開発に取り組み、事業基盤を強化するための活動を積極的に行ってまいりました。また、品種開発技術の開発と検証、効率的生産手法の研究及び栽培培地開発など今後の事業展開に向けた研究開発にも中長期を見据え積極的に取り組んでまいりました。
引き続き、事業基盤の強化と今後の事業展開に向けた研究開発を推進してまいります。
なお、当事業に係る研究開発費は88,066千円であります。
(3) その他
該当事項はありません。経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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