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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007Z4C

有価証券報告書抜粋 株式会社御園座 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度における我が国経済は、政府の経済政策や日銀の金融政策により、景気が緩やかな回復基調で推移したものの、中国経済の急激な減速をはじめ、原油価格の大幅な下落など世界経済の下振れリスクや日銀によるマイナス金利の導入等の影響もあり、依然として先行き不透明な状態が続いております。
レジャー業界全般において徐々に回復が進んでいるのと比較すると、興行業界は未だ回復が進んでおらず、また、個人消費につきましても、買い控えやレジャー予算の削減が未だ継続しており、依然厳しい状況が続いております。
そのような中、当社は2015年4月には中日劇場との共催による「中日劇場四月花形歌舞伎」、6月には当社主催「香西かおりコンサート」、10月には恒例となりました金山の日本特殊陶業市民会館における歌舞伎公演「錦秋名古屋顔見世」、2016年3月には「松竹新喜劇・香西かおり合同公演」を上演しました。 また、中日劇場公演の販売協力を行いました。
その結果、当事業年度の業績は、売上高7億4千4百万円(前年同期比54.9%増)となりました。利益面では、営業利益5千1百万円(前年同期は営業損失4千7百万円)、経常利益5千4百万円(前年同期は経常損失4千3百万円)、当期純利益5千8百万円(前年同期比1.3%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度における現金及び現金同等物は、前年同期と比べ5千8百万円減少し、1億8千1百万円となりました。。
営業活動によるキャッシュ・フローは、5千6百万円の支出(前年同期は2千4百万円の支出)となりました。これは主に、仕入債務の減少5千1百万円、前受金の減少1千3百万円、訴訟損失引当金の増加1千万円によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の売却による収入10億円及び定期預金等の預入による支出10億円等により、0百万円の支出(前年同期は1千1百万円の収入)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、2百万円の支出(前年同期は4百万円の支出)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出1百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04609] S1007Z4C)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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