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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007AA9

有価証券報告書抜粋 奈良ゴルフ場株式会社 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府や日銀による金融・経済施策、原油価格安を主因とした生産コスト低
下による利益率改善や、訪日外国人の旺盛な消費等の要因を背景に、企業業績や雇用情勢に改善がみられるなど
緩やかな回復基調で推移したが、中国を中心とする新興国経済の減速や世界経済の下振れなど、わが国経済を下
押しするリスクが懸念され、先行きは依然として不透明な状況で推移した。
このような状況下にあって、当社では昨年全米オープン最終予選などの対外競技を開催したことなどの反動に
加え、今年初めの積雪によるクローズ等により来場者数は前年に比し、メンバーが259人、ビジターが1,332人そ
れぞれ減少し、総数では1,591人(5.2%)減少して28,839人となった。
損益面については、メンバー入場料、入会登録料の増収により売上高は816,671千円(前年比20,628千円、2.6
%の増収)となった。また、人件費等の経費節減に努めた結果、営業利益は1,598千円(前期は11,096千円の営業
損失)となった。
さらに、受取配当金、支払利息などの営業外損益を加減した経常利益は8,987千円(前年比7,571千円の増益)、
特別利益21,738千円、特別損失19,050千円、法人税等1,130千円を加減した当期純利益は10,545千円(前年は23,
940千円の当期純損失)となった。

なお、当社はゴルフ場並びにこれに附帯する設備を運営しており、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略している。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)残高は、前事業年度末に比べ2,407千円
減少し、105,597千円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動による資金の増加は、96,191千円(前期比52,539千円減)となった。
これは、主に税引前当期純利益が増加したことによるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動による資金の減少は、65,574千円(前期比41,144千円増)となった。
これは、主に有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動による資金の減少は、33,024千円(前期比80,487千円減)となった。
これは、主に借入金の返済によるものである。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04611] S1007AA9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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