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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10079Y8

有価証券報告書抜粋 株式会社伊香保カントリー倶楽部 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、政府・日銀の経済政策により円安・株高が進行し、企業収益や雇用情勢に改善が見られ、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減が一巡し個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調で推移しました。
ゴルフ業界におきましては、団塊世代の高齢化にともなうゴルフ人口の急激な減少とともに、ゴルフ会員権の取引市場においても冷え込みが続き、ゴルフ場経営環境は大変厳しい状況が続いております。
かかる情勢下におきましては、当社は地域温泉旅館と提携する宿泊パック等の提携が軌道に乗り、双方の集客に貢献するほか、レストランの陣容の充実や、伊香保温泉女子アマプレイヤーズ選手権、GDOアマチュアゴルフ選手権、JAL CUPなどの新規大口コンペを開催するなどの営業努力をして更なる来場者増加を図っています。
当事業年度の実績としては、前年に比して冬季の降雪が緩やかとなり、来場者は26,055名と前期比2,803名(12.1%)増加しております。営業収入につきましては302,981千円と前期比1.6%の増加となりました。
一方、営業費用は229,673千円と前期比7.6%の増加、販売費及び一般管理費は105,886千円と前期比0.4%の減少となり、総額では15,762千円の増加となりました。損益面におきましては、当期純損失28,386千円を計上するにいたりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ7,341千円減少し、43,282千円となりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果、使用した資金は13,918千円(前事業年度は、12,198千円の支出)となりました。これは税引前当期純損失などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果、増加した資金は13,958千円(前事業年度は、14,840千円の増加)となりました。これは保険積立金の解約収入があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果、使用した資金は7,381千円(前事業年度は、6,315千円の支出)となりました。これは会員預り金の返還による支出などによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04628] S10079Y8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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