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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZXQ

有価証券報告書抜粋 株式会社六石ゴルフ倶楽部 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国の経済は、回復傾向にありながらも欧州や中東及び中国の政治・経済不安から、さらなる経済刺激策の要望が強まる傾向を見せており、デフレマインドからの脱却は道半ばの状況が続いております。ゴルフ場業界におきましては、プレーヤーの高齢化やゴルフ人口の減少が顕著になってきており、そのため周辺ゴルフ場との過当競争による利用料金の低廉化は継続しており、厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中、当社が経営するゴルフ場は、コースの維持管理に努めるとともに、新たに株主優待制度を設けるなどの施策により来場者の増員に努めました。当期は一年を通じ季節要因のクローズの影響も少なく、前年度より営業日数が増加した結果、当事業年度の来場者総数といたしましては、前年同期比4,570名増加の48,535名、1日当たり平均入場者は前年同期比9名増加の155名となりました。この結果、当事業年度の業績は、売上高が521,631千円で、前年比31,624千円の増加(前年同期比6.5%増)となり、営業利益は28,370千円(前年同期比278.0%増)、経常利益は29,479千円(前年同期比205.6%増)、当期純利益は19,942千円(前年同期比289.5%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前当期純利益を計上したものの、預り保証金の償還による支出等の要因もありましたが、借入金の実行もあり前事業年度末に比べ65,567千円増加し、当事業年度末には359,186千円となりました。
また当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は100,018千円(前年同期比5.2%減)となりました。これは主に、税引前当期純利益が29,479千円(前年同期比205.6%増)と増加に伴い、仕入債務の増加額が9,598千円(前年同期は399千円の減少額)と大幅に増加した一方、未払消費税等の減少額が4,401千円(前年同期は10,622千円の増加額)があったことの他、法人税等支払が4,045千円(前年同期比59.0%)と増加し、法人税等還付による受取が当期は無かった(前年同期は、5,294千円)こと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は925千円(前年同期比89.7%減)となりました。これは主に、会員権取得による支出が925千円(前年同期比89.7%減)と、減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は33,525千円(前年同期比79.1%減)となりました。これは主に、預り保証金の返還による支出が165,290千円(前年同期比2.4%増)と増加しましたが、長期借入金の借入の実行により、160,000千円(前年同期は無し)と増加したこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04629] S1007ZXQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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