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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100782P

有価証券報告書抜粋 株式会社小山カントリー倶楽部 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当期におけるわが国経済は、総じて足踏み状態が継続しており、企業収益は良好な収益環境を継続しておりますが、消費者マインドはやや持ち直しの動きはあるものの実質支出は弱含みの状況にあります。一方、ゴルフ場業界におきましては、ゴルフ人口の減少傾向に歯止めがかからず、降雪、大雨、猛暑などの天候不順の影響もあって、厳しい経営環境が継続しました。
こうした中、当社が経営する小山ゴルフクラブにおいては、入場者確保へ向けて集客策を積極的に実施するとともに、10月に開催された第19回栃木県オープンゴルフ選手権大会に向けてコース整備の充実及びキャディサービスの質の向上に計画的に取り組み、成功裏に終了することができました。
また、当期の業績は、入場者の減等により前年に比べ売上高が減少し、各面にわたりコストの低減に努めたものの、コース整備費用等が増加したこと等から、遺憾ながら損失計上となりました。当期の成果は次のとおりです。
ア.営業日数及び入場者数
当期の営業日数は、所定営業日数355日に対し、降雪等による休業が4日あったため351日でした。入場者数は、21,483人(キャディ同伴18,965人、定休日セルフ2,518人)と前期に比べ356人、1.6%減少しました。
イ.業績
当期の売上高は、入場者数及び名義書換件数の減少により、335,327千円と前期に比べ1,355千円、0.4%の減収となりました。
経常損益は、前期に比べ13,679千円減益の24,523千円の損失、当期純損益は21,274千円の損失となりました。前期に比べ業績が悪化した要因は、売上高の減少により減収となったこと、コース整備費用等が増加したこと等です。

(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は営業活動△11,297千円、前年同期(△2,739千円)比8,557千円減少、投資活動△13,992千円、前年同期(△7,620千円)比、6,371千円支出増加及び財務活動△40,952千円、前年同期(△50,575千円)比9,623千円支出減少と資金収入が下回り、期末残高は92,246千円と前年同期(158,488千円)比66,241千円減少となりました。
※詳細については「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 3 キャッシュ・フローの状況」を参照して下さい。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04632] S100782P)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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