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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007RSD

有価証券報告書抜粋 株式会社 仙台カントリークラブ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


(1) 重要な会計方針及び見積り

当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。

(2) 財政状態の分析

(資産の部)
当事業年度末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して24,990千円減少し、2,719,152千円となりました。この主な要因は減価償却費(52,140千円)の計上によるものであります。
(負債の部)
当事業年度末における負債の部の合計は、前事業年度末と比較して79,635千円減少し、461,289千円となりました。これは主として未払金の減少70,194千円、繰延税金負債の減少21,593千円によるものであります。
(純資産の部)
当事業年度末における純資産の部の合計は、前事業年度末と比較して54,645千円増加し、2,257,862千円(自己資本比率83.0%)となりました。これは当期純利益によるものであります。

(3) 経営成績の分析

当事業年度における営業収益は506,061千円で前事業年度(459,251千円)に比較して、46,809千円増加いたしました。これは主として、入場者数が3,423名増加(営業収益39,225千円)し、1人当たりの収入単価が186円増加(営業収益7,584千円)したことによるものであります。
営業費用は470,882千円で前事業年度(438,967千円)に比較して、31,915千円の増加となりました。これは主として、中途採用者他増員による人件費、減価償却費の増加によるものであります。
当事業年度の税金費用は前事業年度と比較し31,975千円の増加となりました。これは主として前事業年度において税制改正により法人実効税率が大幅に引下げられたことに伴い、法人税等調整額が増加したことによるものであります。
この結果、営業利益は35,178千円(前事業年度20,284千円)、経常利益は36,793千円(前事業年度21,800千円)、当期純利益は54,645千円(前事業年度64,435千円)となりました。

(4) キャッシュ・フローの分析

「第2事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載した事項をご参照ください。

(5) 経営者の問題認識と今後の方針について

当社を取り巻く事業環境は、東日本大震災以降再び大きな地震が発生する恐れもあり、社内のリスク管理体制をさらに強化し、また、災害対応に係る損害保険内容の見直しを行いリスク軽減を図ってまいります。また、経済情勢や復興の進展状況により、ゴルフ利用者の環境も大きく変化するものと考えられますので、今後の動向やニーズの変化について、いち早く対応し利用者に満足していただける体制を整えてまいります。なお、将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04639] S1007RSD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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