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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007RSD

有価証券報告書抜粋 株式会社 仙台カントリークラブ 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度における国内経済は、政府の経済政策と日銀の金融緩和策により企業収益が改善傾向にあり、それに伴い、雇用・所得環境が改善され、景気は緩やかに回復しました。東北の経済情勢は、中国経済失速の影響を受け、製造業を中心に減産の動きが見られ、全体として景気は足踏み状態となりました。
ゴルフ場業界は、国内ゴルフ場の「2015年度(暦年)47都道府県別来場者集計表」では、約5割ほどが前年度比でマイナスとなっており、その中において宮城県内のゴルフ場は、プレー需要が続いている傾向にあり、年間の入場者数は前年度比5.7%増加し、前事業年度に続き好調に推移しました。
このような環境の中、当社の営業活動は名取コース開場10年目にあたり開場記念、創業記念コンペやさまざまなイベントを開催しました。また、営業職員を増やし、訪問営業の強化、最新情報の提供等を行い、きめ細やかな対応に努めました。
来場者の状況は、上半期、下半期とも好調に推移し、入場者数は44,161名(前事業年度比3,423名増)となりました。
この結果、当事業年度の営業収益は506,061千円(前事業年度459,251千円)、営業利益は35,178千円(前事業年度20,284千円)、経常利益は36,793千円(前事業年度21,800千円)となりました。特別利益では、固定資産売却(車両運搬具等)で7,192千円を計上しました。なお、税制改正により法人実効税率が引下げられ税金費用が減少した結果、当期純利益は54,645千円(前事業年度64,435千円)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度において現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で97,077千円の獲得、投資活動で92,687千円の使用、財務活動で7,985千円を使用しました。
この結果、現金及び現金同等物は3,595千円の減少となり、期末残高は271,348千円(前事業年度比1.3%減)となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は97,077千円であり前事業年度比45,975千円増加となりました。これは主に営業収入の増加によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度は投資有価証券他の取得で44,156千円の支出と定期預金の払戻による収入他で15,013千円の収入で合計29,143千円の支出、当事業年度は前事業年度末に取得した乗用カート(55台)の未払金支払い他で92,710千円の支出、定期保険契約で7,175千円の支出、乗用カート他売却による収入7,199千円で合計92,687千円の支出となり、前事業年度と比べ63,543千円の支出の増加となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度は家族会員退会他で1,001千円の支出、当事業年度では家族会員退会3名による支出600千円とリース債務の返済による支出7,385千円で合計7,985千円の支出となり、前事業年度と比べ6,983千円の支出の増加となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04639] S1007RSD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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