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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10076Z6

有価証券報告書抜粋 浜名湖観光開発株式会社 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度の我が国経は、緩やかな回復基調を続け、企業収益は総じて改善傾向で、設備投資も緩やかな持ち直し基調にあり、雇用・所得環境に改善の兆しが見られました。その一方で、中国経済の減速をはじめ、緊迫する中東情勢、原油価格の下落、それらに伴う世界的な株安など、景気の先行きに不透明感が強まっています。
ゴルフ場業界におきましても、少子高齢化の進行に伴い全国ゴルフ参加人口はピーク時の50%まで減少し、ゴルフ場の供給過多、顧客の低価格なセルフプレー志向、若年層のゴルフ離れなど構造的要因により、厳しい経営環境が続いております。
この様な中ではありましたが、当クラブでは将来を見据え、コースコンディションの維持向上を図るとともに、キャディの増員や教育にも力を入れてプレーの進行や安全に配慮し、更に来場者の幅広いニーズにお応えすべく、お客様アンケート実施などでお客様のニーズを把握し、品質重視のゴルフ場づくりに取組みました。
年会費やセルフデーのプレー料金の値上げ、9月までの天候不順の影響もあり、年間入場者は38,564人(前期比5.8%減)と前期を下回りましたが、年会費の増収分及び客単価アップ(前期比452円増)や風力発電の売電収入を加え、当期の売上高は563百万円(前期比59百万円増)となり、(注)食堂売上調整後の金額は前年同期比2百万円(0.5%)の増加となりました。売上原価では人件費削減等によりコース管理費が9百万円減少、減価償却費も11百万円減少し、営業損失は前期比22百万円改善の59百万円、登録料収入を加味した経常損失は前期比22百万円改善し14百万円の計上となりました。なお、自己資本比率は96.0%(前期95.8%)と引続き堅実な財務体質を維持しております。
(注)2014年12月よりレストラン業者との契約条件の変更により、食堂勘定における収入について、食堂売上手数料としていたものを、食堂売上高と食堂売上原価を両建てにて表示しております。

(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度のキャッシュ・フローにつきましては、現金及び現金同等物(以下「資金」という)は106,766千円の増加となり、期末残高は、194,197千円(前期比222.1%)となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純損失16,277千円に対して非資金費用である減価償却費82,675千円及び退職給付引当金の増加額2,493千円等を加減算した結果、営業活動によって得られた資金は62,063千円と前期に比べ6,691千円の増加となりました。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金払戻しによる収入1,074,000千円等により投資活動による資金は44,703千円と前期に比べ92,258千円の増加となりました。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
該当事項はありません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04640] S10076Z6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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