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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009BLE

有価証券報告書抜粋 呉羽観光株式会社 業績等の概要 (2016年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期のわが国経済は、大胆な経済財政政策の下、雇用・所得環境が改善し、原油価格の低下等により緩やかな回復基調が持続しておりました。しかしながら、海外経済の先行き不透明感から、国内経済減速への懸念が強まっています。
当業界におきましては、少子高齢化社会の進行と同時にゴルフ人口が減少し、団塊の世代を中心としたシニア層のプレーニーズに大きく依存している状況です。ゴルフ場の供給過剰と低価格傾向が継続するとともにセルフプレー化が加速し、キャディ不足が常態化するなど依然として厳しい経営環境が続いております。若年層や女性ゴルファーの育成・開拓による新たな需要創出ならびにキャディの絶対数確保と育成が喫緊の課題となっております。
当社は、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、種類別の業績を記載しております。
当期の業績を種類別に見ますと次のとおりであります。
会員収入におきましては、名義登録料が減ったことにより、売上高は前期に比し2,707千円(1.9%)減の140,546千円となりました。
ゴルフ場収入におきましては、暖冬の影響で冬季間(12月~3月)の営業日数が増えたことにより、当事業年度の入場者数は44,916名で前期に比し1,273名(2.9%)の増となりました。売上高は前期に比し11,837千円(2.2%)増の547,135千円となりました。
食堂等収入におきましては、入場者数が1,273名増えたことに伴い、売上高は前期に比し1,304千円(2.1%)増の62,716千円となりました。
この結果、営業収入は前期に比し10,434千円(1.4%)増の750,398千円となりました。他方営業費用は、徹底したコスト削減など合理化を進めましたが、修繕維持費の増加、入場者増による費用の増加等により、前期に比し17,365千円(2.4%)増の748,088千円となり、営業利益は前期に比し6,930千円(75.0%)減の2,310千円、営業外収益6,515千円、営業外費用743千円を加えて、経常利益は前期に比し5,043千円(38.4%)減の8,081千円、当期純利益は前期に比し7,197千円(61.4%)減の4,522千円となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」)は、営業活動により50,741千円増加し、投資活動に46,354千円支出した結果、前事業年度末に比べ4,387千円増加し、当事業年度末残高は275,399千円(前事業年度末比1.6%増)となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動により得られた資金は50,741千円(前事業年度末比24,937千円増)となりました。これは主に税引前当期純利益7,659千円、固定資産の減価償却費46,205千円、退職給付引当金の増加8,810千円、売上債権の減少14,795千円、仕入債務の減少5,285千円、預り保証金の減少12,150千円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動に支出した資金は46,354千円(前事業年度末比16,544千円増)となりました。
これは定期預金の預入20,000千円、定期預金の払戻20,000千円、有形固定資産の取得48,107千円、投資有価証券の取得9,840千円、投資有価証券の売却10,368千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動を行なっていないため該当事項はありません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04648] S1009BLE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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