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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10079TW

有価証券報告書抜粋 森ビルゴルフリゾート株式会社 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、企業収益や雇用は堅調に推移したものの、中国経済の減速や原油価格の下落
などによる先行き不透明感から、消費を中心に一進一退の動きとなりました。また、ゴルフ場業界におきまして
は、ゴルフ人口の減少や競争激化に伴う客単価下落等厳しい経営環境が依然続いております。
このような状況下、当社では前年度から引続き、お客様の円滑なプレーの進行やグリーンコンディションの更なる向上を目指し、各種営業施策を推進いたしました。
宍戸ヒルズカントリークラブにおきましては、日本ゴルフツアー選手権を13年連続で開催いたしました。日本ゴルフツアー選手権は、親会社である森ビル株式会社が2017年まで冠スポンサーとして協賛することが決まっており、地元笠間市の一大イベントとしても定着しております。また、静ヒルズカントリークラブにおきましても、PGAティーチングプロ選手権大会を開催し、来年度も連続開催が決まっております。
このように両ゴルフ場とも競技会運営で蓄積した経験・技術等を日常の運営にもフィードバックすることで、お客様の更なる満足度向上に生かしております。
これらの結果、当年度の来場者数につきましては、宍戸ヒルズカントリークラブは前年度比109%の85,114人、静ヒルズカントリークラブは同107%の43,664人となりました。これに伴う売上高は、前年度比104%となる2,169百万円を計上いたしました。
また、利益面におきましても、当年度の経常利益は前年度比123%の122百万円、法人税等54百万円を差し引き前年度比113%となる63百万円の当期純利益となりました。

セグメントの業績については、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務が単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ224百万円減少し、397百万円(前年同期比36.1%減)となりました。
なお、当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動の結果増加した資金は248百万円(前年同期比20百万円増)となりました。
これは主に税引前当期純利益118百万円及び減価償却費174百万円に伴う資金の増加並びに法人税等支払額76百万円に伴う資金の減少によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動の結果減少した資金は473百万円(前年同期比391百万円減)となりました。
これは主に有形固定資産の取得270百万円と関係会社への預け金200百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動によるキャッシュ・フローはありません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04673] S10079TW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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