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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10097D6

有価証券報告書抜粋 菊陽緑化興産株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年8月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2016年11月29日)現在において、当社が判断したものであり、リスクや不確実性を含んでおり、さまざまな要因によって予想とは異なる可能性があります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成に当たりまして、全ての重要な点において虚偽の記載及び記載すべき事項の記載漏れはなく、採用した会計方針及びその適用方法並びに見積りの評価も含めて適正に表示しております。
(2)当事業年度の経営成績の分析
当期の営業につきましては、4月の熊本地震の影響により、前期比5,667名(13.9%)減少し34,969名となりました。よって、売上高は、350,345千円(前期比17.5%減)となりました。一方、販売費及び一般管理費につきましては、熊本地震による施設と設備の復旧の為、修繕費(5,473千円)を計上し、392,333千円(前期比11.7%減)となりました。
その結果、営業損失44,432千円(前年同期は営業損失21,903千円)、経常損失32,051千円(前年同期は経常損失3,092千円)、当期純損失24,290千円(前年同期は当期純損失7,706千円)となりました。

(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
ゴルフ場業界を取り巻く経営環境は非常に競争が厳しく、ダンピングによるプレー料金の値下げ及び自然環境の変化が当社の経営に影響を及ぼす要因となります。
(4)戦略的現状と見直し
当社といたしましては、これらの状況を踏まえて、来場者に満足していただけるように質の高いコース整備・社員教育の充実を計り、魅力あるゴルフ場づくりに努めていく所存であります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資金状況について、営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純損失31,331千円を計上しましたが、減価償却費37,625千円等を計上し、1,566千円の増加となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、債券の購入や固定資産の取得、預金の預入等による支出のため26,131千円の減少となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得とリース債務の返済による支出があったことにより18,807千円の減少となりました。その結果、当事業年度の現金及び現金同等物の期末残高は、61,509千円となりました。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当社は開場以来メンバーシップのゴルフ場として歩んできましたが、今後もこのような形態を維持し、メンバー相互間の親睦をはかり、クオリティーの高いゴルフ場を目指すことにより、来場者の増加を図りたいと考えています。また今後も、プロゴルフトーナメントを積極的に行い、全国的にアピールして行きたいと考えております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04675] S10097D6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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