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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007RS2

有価証券報告書抜粋 アリアケジャパン株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、年前半の政府による景気対策等の効果、また、企業収益や雇用情勢の改善が見られたものの、後半より中国をはじめとする新興国の減速の影響や円高進行もあり、景気の回復基調は緩やかにとどまっております。
このような状況下で、当社グループは「世界7極体制」を構築しているグローバルエンタープライズとして、また、天然調味料におけるリーディングカンパニーとして顧客ニーズを先取りし、全世界の既存事業の拡充と、新規事業の積極的な展開を図りつつ、「食の安全」「健康」「おいしさ」を追求してきました。
その結果、当連結会計年度の経営成績は以下のとおりとなりました。
当社(アリアケジャパン㈱)の売上高は、顧客第一の姿勢を貫いて拡販に努めた結果、前期比10.2%増(3,182百万円増)の34,479百万円となりました。
次に連結子会社の売上高に関しましては、海外子会社の売上増により、前期比24.0%増加しました。
この結果、当連結会計年度の売上高は、46,404百万円(前期比5,488百万円増)となり、前期比13.4%の増加となりました。
当社の営業利益は、売上高増加に伴う営業利益の増加が大きく貢献し、円安に伴う為替の要因による原材料費の増加、及び製造原価の固定費増加(前期比約352百万円増加)などの費用増加を吸収し、前期比で1,112百万円増加(20.0%増加)の6,669百万円となりました。
連結営業利益は8,836百万円で、前期比で2,584百万円の増加(41.3%増加)となりました。
当社の経常利益は、主にデリバティブ評価損および為替差益の正味合計が△39百万円発生し、前期のデリバティブ評価損および為替差益の合計679百万円から719百万円減少したため、経常利益合計では前期比468百万円増加(7.1%増加)の7,060百万円となりました。
連結経常利益は、9,081百万円(前期比1,518百万円増加)と、前期比で20.1%増加しました。
また、当社の当期純利益は、4,798百万円(前期比498百万円増加)と、前期比で11.6%増加しました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、5,939百万円(前期比1,213百万円増加)と、前期比で25.7%増加しました。
なお、単一セグメントのため、セグメントの業績は記載しておりません。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益が9,188百万円(前期比20.4%増)と増加しており、有形固定資産の取得及び配当金の支払いによる支出等があったものの、当連結会計年度末には資金残高は13,484百万円となり、前連結会計年度末より529百万円増加(4.1%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、税金等調整前当期純利益が9,188百万円(前期比1,557百万円増)と増加し、減価償却費2,117百万円を計上しましたが、法人税等の支払額が2,615百万円および売上債権の増加が1,140百万円等により8,715百万円(前期比2,116百万円増)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、設備投資に2,272百万円(前期比629百万円増)、定期預金の預入による支出5,200百万円、有価証券の売却による収入1,087百万円等により6,357百万円(前期比5,096百万円の支出増)の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2,294百万円(前期比962百万円支出増)となりました。これは主に配当金の支払1,750百万円および短期借入金が250百万円減少したことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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