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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100768G

有価証券報告書抜粋 小金井ゴルフ株式会社 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度における我が国の経済状況は、政府の金融緩和や景気対策などによって、景気は穏やかな回復基調を続けてまいりましたが、円安の影響に伴う商品単価の値上がりに対して消費には伸び悩みの傾向がみられます。
ゴルフ場業界におきましては、過去10数年前よりゴルフ人口が3割以上減少している状況に直面しており、料金の低価格化に未だ歯止めがかからず、引き続き経営環境は厳しい状態にあります。
このような環境のなかで、当社は、新しい運営体制の下、入会金ならびに年会費の値上げを行い、コースおよびクラブ運営体制の改善に注力いたしてまいりました。
昨年度に引き続き、「会員株主優待券」の発行や「貸切営業集客の強化」を行った結果、集客においては前年比247名増となりました。
当事業年度における営業日数は336日(前期比14日増)、総来場者数は28,783名(前期比247名増)となりました。
その結果、営業収入は705,119千円(前期比53,932千円増)となりました。
営業費用につきましては、892,185千円(前期比41,019千円減)となり、営業損益は187,066千円の損失(前期は282,018千円の損失)となりました。
また、会員移動に伴う入会金収入が145,500千円(前期比64,500千円減)となり、経常損益は36,059千円の損失(前期は63,017千円の損失)となりました。
これに、固定資産売却損及び固定資産除却損1,352千円を特別損失に計上し、法人税、住民税及び事業税を計上した後の当期純損失は、39,701千円(前期は70,865千円の損失)となりました。

(2) 設備投資の状況

当事業年度に実施しました設備投資の総額は37,468千円です。
主なものは、以下の通りです。
①Aグリーン周辺バミューダ芝張替工事
②コース機械等購入


(3) キャッシュ・フローの状況

当事業年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べ30,281千円減少の508,923千円になりました。
当期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度において営業活動による資金の増加は、21,646千円(前期は33,152千円の増加)となりました。これは主に税引前当期純損失となったものの減価償却費の計上などによるものです。

(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、40,813千円(前期は34,771千円)の支出となりました。Aグリーン周辺バミューダ芝張替工事によるコース勘定の増加などが、主な支出内容です。

(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度における財務活動による資金の減少は、11,114千円(前期は8,044千円の支出)であります。これはリース債務の返済および会員預り金の返還によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04728] S100768G)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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