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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10088PV

有価証券報告書抜粋 株式会社涼仙 業績等の概要 (2016年4月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、株価の一時的な下落がみられたものの政府・日銀による各種経済・金融政策の影響から、企業収益や雇用情勢に改善がみられ、訪日外国人の大幅増加の好影響もあり、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中国をはじめとした新興国経済の下振れリスクが高まり、また消費税再増税を控え消費者の節約志向は根強く、個人消費に停滞感がみられるなど景気の先行きに対しては不透明な状況が続きました。
ゴルフ場業界においては、中部ゴルフ連盟に加盟するゴルフ場の入場者数は、前年度に対してほぼ横ばいの状況で推移しております。
そのような状況の下、当社は、主たる収入であります株式会社涼仙ゴルフ倶楽部への賃貸事業について、コース、設備の一層の充実、入場者数の増加支援等のサポートを行い、長期的・安定的な賃貸収入の確保に努めてまいりました。
これらの結果、当社は株式会社涼仙ゴルフ倶楽部からの賃貸収入と入会金収入により、営業収益は3億15百万円(前年同期比2.8%増)、営業原価は78百万円(同26.2%増)、販売費及び一般管理費は39百万円(同28.4%減)となり、営業利益は1億98百万円(同4.2%増)となりました。
営業外収益として担保提供損失引当金戻入額を計上しましたことなどから経常利益は8億27百万円(同480.1%増)となり、当期純利益は8億25百万円(同484.5%増)となりました。
なお、当社の事業はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は4億75百万円と期首残高に比べ41百万円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益が8億27百万円計上されたものの、担保提供損失引当金が減少したことなどにより、1億47百万円(前年同期は2億7百万円)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が△13百万円あったことなどにより、△20百万円(同△44百万円)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減少額が△83百万円あったことなどにより、△85百万円(同△78百万円)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04732] S10088PV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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