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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009DP4

有価証券報告書抜粋 株式会社 明世カントリークラブ 業績等の概要 (2016年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、政府・日本銀行による経済対策及び金融緩和の効果もあり、企業収益が好調に推移したほか、雇用・所得環境も改善の傾向にあるものの、中国をはじめとする新興国の下振れや英国のEU離脱などの世界経済の不安定のなか、国内景気は円高・株安の状況で推移しましたが、依然として先行き不透明な状況となりました。

このような状況の中、当クラブにおきましては,近隣ゴルフ場との価格競争に負けないコース造り、接客に取り組んで参りました。設備面では、昨年9月台風の影響で屋根に被害があり、ハウス内の雨漏りの原因となった為、ロッカー棟屋根防水改修及びフロント前天井改修、レストラン厨房施設(空調・換気・電気設備・給排水・ガス設備等)改装及び厨房機器入替え、レストランお手洗い改装を致しました。

年間来場者数は 42,310名(前年は41,891名)、売上高は 400,108千円(前年は391,139千円)となりました。しかしながらロッカー棟屋根防水改修及びフロント前天井改修及びレストラン厨房の改装に費用がかさみ営業費用が 414,913千円(前年は404,596千円)となり、営業損失 14,805千円(前年は13,457千円)となりました。また、中国経済の落ち込みにより、投資その他資産の減少により貸倒引当金 35,633千円を積み増ししたことにより経常損失 50,284千円(前年の経常損失 25,702千円)となりました。かつ、法人税等 1,012千円があり当期純損失は 51,297千円(前年の当期純損失 41,286千円)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、固定資産の取得による支出1,726千円等により前事業年度末に比べ1,926千円減少し、当事業年度末は31,745千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果使用した資金は、8,762千円(前期は4,064千円の獲得)となりました。
これは、当期純損失51,297千円による資金の減少、貸倒引当金の増減額35,633千円による資金の増加等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果獲得した資金は7,311千円(前期は15,687千円の使用)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出1,726千円、定期預金の払戻による収入9,048千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は475千円(前期と同額)となりました。
これは、優先株式に対する配当金の支払475千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04739] S1009DP4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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