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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007URE

有価証券報告書抜粋 KYCOMホールディングス株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度(2015年4月1日~2016年3月31日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善が見られるなど、緩やかな回復基調で推移しました。しかし、原油価格の下落や中国をはじめとするアジア新興国の景気減速懸念により、先行きは不透明な状況にあります。
このような環境のなかで当社グループは、事業の柱であるソフトウエア開発及び関連業務やコンピュータ関連サービス事業を中心に、グループ間で連携を取りながら提案営業の強化に取り組んでまいりました。
当連結会計年度の業績は、売上高は40億39百万円(前年同期比7.9%増)となりました。子会社の設立・取得等、新規事業に係るコスト負担が予想以上であったため、営業利益は1億36百万円(前年同期比26.8%減)、経常利益は1億4千万円(前年同期比47.4%減)を、それぞれ計上いたしました。これに、投資有価証券売却益等の特別損益の計上及び税金費用等を加味した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は2億4千万円(前年同期比6.3%増)となりました。
当連結会計年度におけるセグメントの業績は次のとおりです。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当連結会計年度の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
当社グループの報告セグメントは、業績の評価、事業戦略の構築、経営資源の配分等を行ううえで重要性に基づいて決定しており、「情報処理事業」「不動産事業」「レンタカー事業」の3つで構成されています。
当連結会計年度におけるセグメントの業績は、情報処理事業では売上高は38億88百万円、営業利益は1億65百万円となりました。不動産事業では売上高は89百万円、営業利益は12百万円、レンタカー事業では売上高は11百万円、営業利益は△25百万円となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は6億77百万円で、前連結会計年度末に比べて4千万円増加しました。
当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は1億74百万円(前年同期は、1億64百万円の増加)となりました。主な増加の内訳は、税金等調整前当期純利益2億22百万円、減価償却費73百万円及び売上債権の減少57百万円であります。主な減少の内訳は、投資有価証券売却益79百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は9億26百万円(前年同期は、1億9千万円の減少)となりました。主な増加の内訳は、投資有価証券の売却による収入5億13百万円であります。主な減少の内訳は、有形固定資産の取得による支出8億81百万円及び投資有価証券の取得による支出4億53百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は7億93百万円(前年同期は、2億32百万円の増加)となりました。主な内訳は、短期借入れによる収入9億円、短期借入金の返済による支出7億8千万円、長期借入れによる収入9億75百万円及び長期借入金の返済による支出3億1百万円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04858] S1007URE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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