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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008JW3

有価証券報告書抜粋 日本プロセス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年5月期)


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(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。なお、この連結財務諸表の作成に当たりましては、「第5 経理の状況」に記載のとおりです。

(2) 財政状態の分析

① 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の資産につきましては、9,146百万円となり、前連結会計年度末に比べ212百万円減少しました。流動資産は6,509百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,586百万円増加となりました。主な要因は、投資有価証券の有価証券への振替、長期預金から預金への振替等によるものです。固定資産は2,637百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,799百万円減少しました。主な要因は、投資有価証券及び長期預金の長期から短期への振替によるものです。
負債につきましては、1,135百万円となり、前連結会計年度末に比べ396百万円減少しました。主な要因は、賞与引当金及び未払法人税等の減少によるものです。
純資産につきましては、8,011百万円となり、前連結会計年度末に比べ184百万円増加しました。主な要因は、利益剰余金及びその他有価証券評価差額金が増加したことによります。
この結果、自己資本比率は、87.6%(前連結会計年度末では83.6%)となりました。

② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

(3) 経営成績の分析

(売上高)
ITサービスで金融業の構築作業や企業内情報システムの更改などで大幅に伸長するとともに、制御システムも堅調に推移しましたが、前年に特定情報システムと産業・公共システムで大型案件が完遂したことで、全体として売上は前年を下回りました。
この結果、売上高は前連結会計年度に比べ195百万円減少し、5,618百万円となりました。
(営業利益)
組込システムで技術者を先行投入したことや、制御システムでローテーションによる教育時間の増加やオーバーアサインを行ったことなどにより、営業利益は前年を下回りました。この結果、営業利益は前連結会計年度に比べ62百万円減少し、425百万円となりました。
(経常利益)
受取配当金などの営業外収益がわずかに増加したものの、営業利益が減少したことにより、経常利益は前連結会計年度に比べ54百万円減少し、479百万円となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
法人税等負担額は減少しましたが、経常利益が減少したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べ5百万円減少し、304百万円となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04873] S1008JW3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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