有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007QZG
福井コンピュータホールディングス株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループの研究開発活動としましては、新技術の基礎研究と新製品の開発及び既存製品の改良・改善を主として行っており、当連結会計年度の研究開発費の総額は908百万円となっております。
当連結会計年度における各セグメント別の主な研究目的、研究成果及び研究開発費は次の通りであります。
(1)建築CAD事業
建築設計事務所、工務店向け3次元建築CADシステムARCHITRENDシリーズについては、次世代省エネ基準対応のため外皮計算プログラムの強化及びWindows10対応として2015年4月及び8月にマイナーバージョンアップいたしました。また、確認申請チェック機能やプレゼン機能を強化し「ARCHITREND ZERO Ver2」として2016年1月にバージョンアップいたしました。
BIM建築設計システム「GLOOBE」については、実施設計機能強化と維持メンテナンス管理(ファシリティマネージメント)のシステムへの連携に対応し「GLOOBE2016」として2015年6月にバージョンアップいたしました。
また、建築業界の更なる3D化を推進するため、新築やリフォームを行う際に必要な建材や住宅設備機器を3Dデータでみられるカタログサイトの開発を進めました。
以上の結果、建築CAD事業に係る研究開発費は、596百万円となっております。
(2)測量土木CAD事業
①測量CADソフトウエア
測量計算CADシステム「BLUETREND XA」については、3D点群処理システム「TREND-POINT」とのプログラム連動を図り「BLUETREND XA 2016」として2015年10月にバージョンアップいたしました。
用地測量設計業及び地籍調査事業者向けCADシステム「Mercuryシリーズ」については、地籍調査関連の成果作成機能の強化及び3D点群処理システム「TREND-POINT」とのプログラム連動を図り「Mercury-Evoluto 2016」として2015年10月にバージョンアップいたしました。
3D点群処理システム「TREND-POINT」については、メッシュ土量計算及び断面抽出等の機能を搭載し2015年4月に「TREND-POINT 2016」、国土交通省が推し進める「i-Construction」を支援する機能を搭載し「TREND-POINT Ver.3」として2016年3月にバージョンアップいたしました。
②土木CADソフトウエア
土木施工管理システム「EX-TREND 武蔵」については、情報化施工への対応強化及び土工や切削オーバーレイの機能アップを図り「EX-TREND 武蔵 2016」として2015年7月にバージョンアップいたしました。
CIMコミュニケーションシステム「TREND-CORE」については、3次元モデルからの土量シミュレーション機能を搭載し2015年7月に「TREND-CORE 2016」、4D施工ステップで施工手順の”見える化”を実現し「TREND-CORE Ver.3」として2016年1月にバージョンアップいたしました。
以上の結果、測量土木CAD事業に係る研究開発費は312百万円となっております。
当連結会計年度における各セグメント別の主な研究目的、研究成果及び研究開発費は次の通りであります。
(1)建築CAD事業
建築設計事務所、工務店向け3次元建築CADシステムARCHITRENDシリーズについては、次世代省エネ基準対応のため外皮計算プログラムの強化及びWindows10対応として2015年4月及び8月にマイナーバージョンアップいたしました。また、確認申請チェック機能やプレゼン機能を強化し「ARCHITREND ZERO Ver2」として2016年1月にバージョンアップいたしました。
BIM建築設計システム「GLOOBE」については、実施設計機能強化と維持メンテナンス管理(ファシリティマネージメント)のシステムへの連携に対応し「GLOOBE2016」として2015年6月にバージョンアップいたしました。
また、建築業界の更なる3D化を推進するため、新築やリフォームを行う際に必要な建材や住宅設備機器を3Dデータでみられるカタログサイトの開発を進めました。
以上の結果、建築CAD事業に係る研究開発費は、596百万円となっております。
(2)測量土木CAD事業
①測量CADソフトウエア
測量計算CADシステム「BLUETREND XA」については、3D点群処理システム「TREND-POINT」とのプログラム連動を図り「BLUETREND XA 2016」として2015年10月にバージョンアップいたしました。
用地測量設計業及び地籍調査事業者向けCADシステム「Mercuryシリーズ」については、地籍調査関連の成果作成機能の強化及び3D点群処理システム「TREND-POINT」とのプログラム連動を図り「Mercury-Evoluto 2016」として2015年10月にバージョンアップいたしました。
3D点群処理システム「TREND-POINT」については、メッシュ土量計算及び断面抽出等の機能を搭載し2015年4月に「TREND-POINT 2016」、国土交通省が推し進める「i-Construction」を支援する機能を搭載し「TREND-POINT Ver.3」として2016年3月にバージョンアップいたしました。
②土木CADソフトウエア
土木施工管理システム「EX-TREND 武蔵」については、情報化施工への対応強化及び土工や切削オーバーレイの機能アップを図り「EX-TREND 武蔵 2016」として2015年7月にバージョンアップいたしました。
CIMコミュニケーションシステム「TREND-CORE」については、3次元モデルからの土量シミュレーション機能を搭載し2015年7月に「TREND-CORE 2016」、4D施工ステップで施工手順の”見える化”を実現し「TREND-CORE Ver.3」として2016年1月にバージョンアップいたしました。
以上の結果、測量土木CAD事業に係る研究開発費は312百万円となっております。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04933] S1007QZG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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