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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007PO0

有価証券報告書抜粋 株式会社 昭和システムエンジニアリング 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、緩やかながら回復基調で推移しておりましたが、加速する原油安や中国の経済減速などを背景に製造業の景況感悪化、企業の投資マインドの慎重化など、先行き不透明な状況が続いております。
情報サービス産業においては、売上高が前年同期に比べ僅かながら増加基調で推移しておりますが、依然として技術者不足によるビジネス失注や同業他社との受注競争など、厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社は創立50年に向けた3ヵ年計画の最終年にあたり、より一層のパートナー企業との連携強化、提案型ビジネスのさらなる推進など、受注拡大と安定的な稼働に注力してまいりました。
また、制度改正対応等を背景とした金融関連のシステム開発案件においても受注が堅調に推移いたしました。
以上の結果、当事業年度の業績は、売上高、営業利益ともに計画を上回る水準で推移し、売上高6,742百万円(前期比16.4%増)、営業利益403百万円(前期比16.6%増)、経常利益412百万円(前期比15.3%増)となりました。
また、2016年7月予定の本社移転に伴う資産除去債務等の特別損失計上や、2016年度法人税率等の引き下げに伴う繰延税金資産の一部取崩し等により、当期純利益は194百万円(前期比7.5%増)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

① ソフトウエア開発事業
ソフトウエア開発事業は、売上高6,635百万円(前期比16.8%増)、売上総利益826百万円(前期比11.7%増)となりました。

② BPOエントリー事業
BPOエントリー事業(業務代行サービス)は、売上高106百万円(前期比2.1%減)、売上総損失5百万円(前期は売上総損失3百万円)となりました。

(2) キャッシュ・フロー

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ219百万円減少し、当事業年度末には1,775百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は285百万円(前年同期は494百万円の増加)となりました。
収入の主な要因は税引前当期純利益374百万円、退職給付引当金の増加144百万円であり、支出の主な要因は未払消費税等の減少72百万円及び法人税等の支払168百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は449百万円(前年同期は12百万円の減少)となりました。
主な要因は定期預金の預入による純支出300百万円、差入保証金の差入による支出112百万円及び投資有価証券の取得による支出26百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は55百万円(前年同期は55百万円の減少)となりました。
これは配当金の支払によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05075] S1007PO0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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