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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007XBZ

有価証券報告書抜粋 日本システム技術株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当社及び連結子会社からなる企業集団(以下「当社グループ」といいます。)の業績は、売上高118億21百万円(前連結会計年度比2.7%増)、営業利益4億1百万円(同10.4%増)、経常利益4億41百万円(同1.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2億91百万円(同27.7%増)と増収増益となりました。なお、セグメント別の状況は次のとおりとなっております。
まず、ソフトウェア事業(受注ソフトウェアの個別受託開発)につきましては、製造業、官公庁、教育機関及び医療機関向け案件が前年を下回って推移したものの通信業、サービス・流通業及び金融・保険・証券業向け案件がそれぞれ増収となり、売上高は堅調に推移しましたが、一部の不採算プロジェクトの発生に伴うコスト増により、売上高は80億80百万円(前連結会計年度比3.3%増)、営業利益は2億3百万円(同0.4%減)と増収減益となりました。
次に、パッケージ事業(学校業務改革パッケージの販売及び関連サービス)につきましては、導入支援、大学向けPP(プログラム・プロダクト)販売及び運用サービスが前年を上回った一方で、EUC(関連システムの個別受託開発)及び仕入販売が前年を下回り、売上高21億17百万円(同0.7%減)、これに加え製品開発の研究開発費が増加し、営業利益2億18百万円(同19.5%減)と減収減益となりました。
次に、システム販売事業(IT機器の販売及び情報通信インフラの構築)につきましては、大学向け機器販売が前年を下回り、売上高は10億39百万円(同8.1%減)と減収となりましたが、収益性の高い公共系SI(システム・インテグレーション)案件の拡大により、営業利益は5百万円(前連結会計年度は営業損失28百万円)と減収増益となりました。
最後に、医療ビッグデータ事業(医療情報データの点検、分析及び関連サービス)につきましては、レセプト自動点検サービスに加え、分析・医療費通知サービス及び点検業者向けクラウドサービス、データヘルス計画支援サービス等のサービス拡充により、売上高5億84百万円(同39.5%増)、営業損失26百万円(前連結会計年度は営業損失84百万円)となりました。
(注)本邦の売上高及び資産の金額は、全セグメントの売上高及び資産の金額の合計額に占める割合がいずれも90%超であるため、地域ごとの業績は記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における当社グループの現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の状況は、期首の資金残高15億59百万円より1億12百万円減少し、14億47百万円となりました。
なお、各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は12百万円(前連結会計年度は2億4百万円の支出)となりました。この差額は主として仕入債務及び前受金が増加した一方で売上債権の回収にかかる収入が減少したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は1億19百万円(前連結会計年度は2億81百万円の支出)となりました。この差額は主として投資有価証券及び有形固定資産の取得による支出が減少したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は2億16百万円(前連結会計年度は1億2百万円の支出)となりました。この差額は主として連結の範囲の変更を伴わない関係会社出資金の払込及び短期借入金の返済によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05236] S1007XBZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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