有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009B44
シミックホールディングス株式会社 沿革 (2016年9月期)
年月 | 事項 |
1985年3月 | 医薬品の臨床試験(注1)におけるデータマネジメント業務を受託するシミック株式会社を設立 |
1992年4月 | 日本初のCRO(注2)(医薬品開発受託機関)企業として本格的にスタート |
1996年6月 | 日本で最初にCRC(注3)業務を開始 |
1998年2月 | 日本に支社を持たない海外製薬企業に代わって新薬の申請等を行う国内管理人業務を開始 |
1998年6月 | アジアでのCRO事業の拠点として韓国にCMIC Korea Co., Ltd.を設立 |
2000年4月 | 日本で最初にペイシェントリクルートセンターを設置し、臨床試験の被験者募集支援業務(注4)を開始 |
2000年7月 | CRC業務を行うシミックシーアールシー株式会社(現:サイトサポート・インスティテュート株式会社)を設立 |
2000年8月 | 医薬情報担当者(MR(注5))の教育等を行う株式会社シーアイエム(現:シミック・アッシュフィールド株式会社)を設立 |
アジアでのCRO事業強化のため、CMIC Korea Co., Ltd.を子会社化 | |
2001年1月 | 製薬・医療業界における人事・組織開発サポート業務を行う株式会社シミック・ビーエス(現:シミックキャリア株式会社)を設立 |
2001年9月 | 中国市場への進出を目指し、中国北京市にシミックチャイナ北京代表処(駐在員事務所)を開設 |
2002年6月 | 日本証券業協会に株式を店頭上場 |
2003年6月 | 臨床試験の被験者募集及びDTC(注6)マーケティング業務を行うPCN株式会社(現:株式会社ヘルスクリック)を設立 |
2004年6月 | 東京証券取引所市場第二部上場 |
2004年7月 | 中国でのCRO事業強化のため、CMIC(Beijing)Co., Ltd.を設立 医薬品の分析化学サービスを行う株式会社応用医学研究所(現:シミックファーマサイエンス株式会社)を子会社化 |
2004年12月 | 医家向け広告及びプロモーション資材の企画・制作を行うエムディエス株式会社(現:エムディエス・シーエムジー株式会社)を設立 |
2005年8月 | 医薬品等の製造を行う海東エスエス製薬(韓国)(現:CMIC CMO Korea Co., Ltd.)を子会社化し、製造受託(CMO(注7))業務を開始 |
2005年9月 | 東京証券取引所市場第一部指定 |
2006年4月 | 第一種医薬品製造販売業許可を取得 |
2006年9月 | シミック・エスエス・CMO株式会社(現:シミックCMO株式会社富山工場)を子会社化 第二種医薬品製造販売業許可を取得 |
2006年11月 | アジアで医薬品開発支援を行うシンガポール現地法人CMIC ASIA-PACIFIC,PTE.LTD. を設立 |
2007年12月 | 米国で医薬品等の製造を行うVPS-CORPORATION(現:CMIC CMO USA Corporation)を子会社化 |
2008年4月 | SMO事業(注8)を行うサイトサポート・インスティテュート株式会社(以後「SSI」と略)を株式交換により子会社化 |
2008年10月 | SSIとシミックCRC株式会社が、SSIを存続会社として合併 |
2009年5月 | 第一種医療機器製造販売業許可を取得 |
2010年4月 | シミックCMO株式会社を第一三共株式会社から取得し完全子会社化 |
2011年1月 | 体外診断用医薬品「レナプロ®L-FABPテスト」発売 |
2011年2月 | 株式会社応用医学研究所(現:シミックファーマサイエンス株式会社)を株式交換により完全子会社化 |
年月 | 事項 |
2011年5月 | スギ薬局グループより医薬品開発関連会社3社の全株式を取得 |
2012年1月 | 持株会社制へ移行し、当社のCRO(医薬品開発支援)事業を会社分割により100%子会社であるシミック株式会社に承継。当社はシミックホールディングス株式会社へ商号変更 |
2012年5月 | オーファンドラッグを中心とした医薬品等の開発、製造、販売における事業連携を担う株式会社オーファンパシフィックを株式会社メディパルホールディングスと合弁で設立(当社の株式持分51%、2016年4月 当社の株式持分66%に変更) |
2012年7月 | エムディエス・シーエムジー株式会社の株式の一部を、株式会社マッキャン ヘルスケアワールドワイド ジャパンに対して譲渡し、持分法適用会社化 |
2013年1月 | 株式会社オーファンパシフィックが尿素サイクル異常症用薬「ブフェニール®(一般名:フェニル酪酸ナトリウム)」を販売開始 |
2013年4月 | シミックPMS株式会社が株式会社日本アルトマークのCRO事業を譲受 |
2013年5月 | 株式会社JCLバイオアッセイ(現:シミックファーマサイエンス株式会社)と資本業務提携契約を締結 |
2013年8月 2014年4月 2014年7月 | 株式会社オーファンパシフィックが急性ポルフィリン症治療薬「ノーモサング®(一般名:ヘミン)」を販売開始 シミックCMO足利株式会社(現:シミックCMO株式会社足利工場)を田辺三菱製薬株式会社から取得し完全子会社化 次世代抗体医薬品の開発、製造ノウハウ確立を狙うシミックJSRバイオロジックス株式会社をJSR株式会社と合弁で設立(当社の株式持分50%) |
2014年10月 | CSO事業(注9)を行う株式会社シミックエムピーエスエスを、UDG Healthcare plcと合弁化(当社の株式の一部を譲渡)し、商号をシミック・アッシュフィールド株式会社に変更(当社の株式持分50.01%) |
2015年1月 2015年3月 | ベトナムでコンサルティング業務を行うCMIC VIETNAM COMPANY LIMITEDを設立 医薬品の分析化学サービスを行う株式会社JCLバイオアッセイ(現:シミックファーマサイエンス株式会社)を株式交換により完全子会社化 |
2015年5月 | 本店を東京都港区芝浦一丁目1番1号に移転 |
2015年10月 | 株式会社応用医学研究所(現:シミックファーマサイエンス株式会社)が株式会社JCLバイオアッセイを吸収合併し、商号をシミックファーマサイエンス株式会社に変更 株式会社オーファンパシフィックがアステラス製薬株式会社から製造販売承認の承継を受けたオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)等を販売 |
2016年1月 | 抗がん剤領域のサービス拡充のため、シミック・シフトゼロ株式会社を株式会社シフトゼロと合弁で設立(当社の株式持分60%) |
2016年4月 | シミックファーマサイエンス株式会社が株式会社シミックバイオリサーチセンターを吸収合併 シミックCMO株式会社がシミックCMO足利株式会社を吸収合併 |
2.CRO: Contract Research Organizationの略語。医薬品開発受託機関と訳されております。主に製薬企業が行う臨床試験(治験)に関る業務の一部、又はほとんど全てを受託いたします。
3.CRC: Clinical Research Coordinator の略語。臨床試験が医療機関で円滑に実施されるように医師の指導の下、被験者の選択、被験者の同意書(インフォームド・コンセント)取得補助、被験者の登録、被験者のケア等の業務を行います。
4.被験者募集支援業務: 医薬品の臨床試験の実施にあたって必要となる被験者の募集に際して、マスメディアの広告の後に電話によるコールセンターを開設し、被験者の適正を見分ける能力のあるオペレーターが電話応答により、参加希望者の選別を行う被験者募集センターのことであります。
5.MR: Medical Representativeの略語。医療機関に対して、医薬品に関する適正使用情報の提供と収集に当たる人員を指します。
6.DTC: Direct To Consumerの略語。消費者に対する直接的プロモーション活動を行います。
7.CMO:Contract Manufacturing Organizationの略語。医薬品等の製造業務の受託機関です。
8.SMO:Site Management Organizationの略語。治験施設支援機関と訳されております。臨床試験が医療機関で円滑に実施されるように、医療機関における体制整備及びネットワークの構築、臨床試験に係る事務、被験者の管理等のCRC業務及び事務局業務を実施医療機関から受託します。
9.CSO:Contract Sales Organizationの略語。主に製薬企業が行う医薬品の営業、マーケティングに関わる業務を受託いたします。
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