シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10089ED

有価証券報告書抜粋 日東製網株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年4月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

① 当社グループの財政状態に関しましては、前連結会計年度と比べ、総資産は496百万円増加しました。投資有価証券の時価評価額は減少しましたが、売上債権及びたな卸資産が増加したこと等によるものです。
負債、純資産の部では、短期借入金及び長期借入金は減少しましたが、仕入債務及び未払法人税等の増加等により負債は増加しました。また、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加で純資産も増加しました。
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、営業活動による資金が1,048百万円の収入となりましたが、投資活動による資金は有形固定資産の取得等により313百万円の支出となり、財務活動による資金は長短借入金の借入・返済の純増額、配当金の支払等により670百万円の支出となりました。この結果、当連結会計年度の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度より増加して343百万円となりました。
② 当社グループの経営成績は、売上高は防虫網や獣害防止ネット等の陸上ネットの売上高が減少しましたが、北海道地区の定置網や海外の旋網販売が好調であったことにより、前期と比べて小幅な減少となりました。利益面では、新製品の高比重糸を使用した漁網の販売や原材料価格を含む経費削減の努力により漁業関連製品の粗利益率が改善し、営業利益は1,155百万円となりました。為替差損が発生しましたが、業績や財務指標の改善により支払利息が減少し、経常利益は909百万円となりました。特別損失として固定資産売却損等が発生し、税金等調整前当期純利益は903百万円となり、また、法人税等の計上により親会社株主に帰属する当期純利益は594百万円となりました。


研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00578] S10089ED)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。