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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008261

有価証券報告書抜粋 株式会社博展 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末における財政状態は、資産合計44億56百万円(前連結会計年度末比25.6%増)、負債合計31億74百万円(前連結会計年度末比34.6%増)、純資産合計12億82百万円(前連結会計年度末比7.8%増)となりました。
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は36億11百万円(前連結会計年度末比8億円増加)となりました。これは、新規借入を行ったこと等により現金及び預金が前連結会計年度末比2億65百万円増加したこと、及び売掛金が前連結会計年度末比3億75百万円増加したことが主な要因となっております。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は8億45百万円(前連結会計年度末比1億7百万円増加)となりました。これは、コミュニケーションデザイン事業における基幹業務システム改修のための投資等により無形固定資産が前連結会計年度末比1億18百万円増加したことが主な要因となっております。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は19億82百万円(前連結会計年度末比5億36百万円増加)となりました。これは、コミュニケーションデザイン事業における新規借入が約定返済を上回ったことにより1年内返済予定の長期借入金が前連結会計年度末比2億79百万円増加したことが主な要因となっております。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は11億92百万円(前連結会計年度末比2億78百万円増加)となりました。これは、コミュニケーションデザイン事業における新規借入が約定返済を上回ったことにより長期借入金が前連結会計年度末比2億51百万円増加したことが主な要因となっております。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は12億82百万円(前連結会計年度末比93百万円増加)となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の獲得等により利益剰余金が前連結会計年度末比46百万円増加したこと、及び非支配株主持分が新たに39百万円生じたことが主な要因となっております。

(2) 経営成績の分析
当連結会計年度における経営成績は、売上高80億88百万円(前年同期比29.2%増)、営業利益1億70百万円(前年同期比108.7%増)、経常利益1億61百万円(前年同期比110.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益97百万円(前年同期比94.5%増)となりました。
(売上高)
当連結会計年度における売上高は、80億88百万円(前年同期比18億27百万円増加)となりました。これは、クライアントの抱える課題やニーズに柔軟に対応できる、リアルとデジタルを融合させたサービスラインナップの拡充に努めてきた結果、前年同期と比べ売上機会の増加、プロジェクト単価の向上並びに顧客取引高の拡大を図ることが出来たことが要因となっております。
(売上原価、売上総利益)
当連結会計年度における売上原価は、60億95百万円(前年同期比16億3百万円増加)となりました。また、当連結会計年度における売上総利益は、19億93百万円(前年同期比2億24百万円増加)となりました。売上総利益率は、コミュニケーションデザイン事業においてプロジェクト原価算入区分をより正確に行ったことにより、前年同期比3.7%悪化し、24.6%となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、18億22百万円(前年同期比1億35百万円増加)となりました。これは各事業基盤構築のために必要な人材補強費やM&A関連費用等成長基盤整備を行ったことが要因となっております。また、当連結会計年度における営業利益は、1億70百万円(前年同期比88百万円増加)となりました。
(営業外損益)
当連結会計年度における営業外損益は、営業外収益が2百万円(前年同期比5百万円減少)、営業外費用が11百万円(前年同期比1百万円減少)となりました。営業外収益が減少した主な要因は、前連結会計年度において物品売却益4百万円が生じていたことによるものです。
(経常利益)
当連結会計年度における経常利益は、1億61百万円(前年同期比84百万円増加)となりました。売上高経常利益率は、前年同期比0.8%改善し、2.0%となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、97百万円(前年同期比47百万円増加)となりました。売上高当期純利益率は、前年同期比0.4%改善し、1.2%となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」に記載しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05737] S1008261)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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