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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZFP

有価証券報告書抜粋 倉庫精練株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済対策、金融緩和政策により企業収益や雇用環境等の改善傾向が見られ、景気は緩やかな回復基調にあるものの、個人消費の伸び悩みが続き、中国をはじめとする新興国経済の成長減速懸念を受け、依然として先行きの不透明感が続いております。
当繊維業界におきましても、国内外の事業環境の変化、輸入原材料価格の高止まり、企業間競争の激化により、依然として厳しい環境にあります。
このような状況のもと、当社グループは、工場集約による徹底した生産効率の追求、収益の改善、得意とする素材・加工の開発・販売、海外生産拠点の事業拡大・安定化を継続して強力に推進しましたが、当連結会計年度の売上高は、34億51百万円(前年同期比3.2%増)、経常損失は4億13百万円(前連結会計年度は8億59百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は4億31百万円(前連結会計年度は10億66百万円の利益)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①繊維事業
衣料用途においては、得意とする複合商品、高次加工商品は堅調に推移しました。資材用途においては、メキシコ子会社の立ち上がりもありました車輌資材関連、高機能繊維商品関連は堅調に推移しました。
以上の結果、繊維事業全体における売上高は29億92百万円(前年同期比6.1%増)、セグメント損失は2億1百万円(前期は7億22百万円の損失)となりました。
②機械製造販売業
機械製造販売業における売上高は2億13百万円(前年同四半期比9.2%減)、セグメント利益は33百万円(前年同期比47.8%増)となりました。
③その他
その他における売上高は2億45百万円(前年同四半期比15.3%減)、セグメント利益は1百万円(前期は2百万円の損失)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払額1億29百万円等により、2億7百万円の資金減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1億22百万円等があり、1億23百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1億91百万円、配当金の支払額35百万円等により、2億29百万円の資金減少となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の当期末残高は16億6百万円となり、前連結会計年度末と比べて5億68百万円の資金減少となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00596] S1007ZFP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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