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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007VWZ

有価証券報告書抜粋 ニホンフラッシュ株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、前年度から継続して介護・福祉施設・医療施設分野の製品開発に取り組み、商品の品揃えをさらに充実させました。また、新しいドアデザインや機能商品を開発し販売を開始しました。今後ますます幅広い顧客層を開拓できるよう製品開発を進めております。
また、品質を維持したコスト削減、安全性や生産性を考慮した製品設計、クレーム発生時における即時対応策の検討、材料評価基準の策定など、これまで培ってきた技術開発力を活かし、競争優位性の向上に取り組んでおります。
顧客の真のニーズを掴むためにも、市場の最新動向を把握すると共に、直接顧客のもとに伺い、打ち合わせの場を持たせていただくことにより、付加価値を高める製品・技術をご提案しております。
さらに、特許や技術ノウハウなどの知的財産が重要な経営資産であるという認識のもと、その管理強化を図っております。
なお、当連結会計年度において研究開発費を計上したセグメントは日本のみであり、その研究開発費の総額は16,537千円となっております。主な活動は次のとおりです。

(研究の成果)
(1) 音に配慮した製品の開発
トイレ使用時の音漏れを軽減するドアを開発し、販売を開始しました。

(2) ドアデザインの開発
ライン工法を用いて部分的に無垢のような素材感を表現した型押しラインシリーズを開発し、販売を開始しました。

(3) 高齢者向け機能商品の開発
より安全で人に優しいドアを目指して、折戸ドアに自閉式と手動式の切り替えができる機能を追加し、販売を開始しました。

(4) L型トイレドアの開発
片引きドアと二枚連動ドアをL型に組み合わせることで有効開口の幅を広げ、介助者の介護を楽にするドアを開発し、販売を開始しました。

(5) 使用材料の検討
使用材料の価格上昇による利益減少を抑えるため、使用材料の検討を行っております。品質を低下させることなく、より低価格の材料を採用することで、安定した利益の確保に努めております。



事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00640] S1007VWZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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