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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007UMY

有価証券報告書抜粋 株式会社光陽社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府、日銀による一連の経済対策、金融緩和策により企業収益や雇用環境が改善し、また、外国人観光客によるインバウンド消費の伸びも加わり、国内景気は回復基調となりました。しかしながら、中国をはじめとする新興国経済の減速や長期化する原油等の大幅な価格下落、さらに年明けから、急激な円高、株安が進行し、景気の先行きは不透明な状況になっております。
一方、印刷業界におきましては、電子メディア普及による印刷物の需要の減少、競争激化による受注価格の下落など依然として厳しい業界環境が続きました。
このような状況の中、当社は、お客様のニーズに応えるべく、引き続き、営業力・提案力の強化を図り、新規顧客の開拓と既存顧客の深耕に注力いたしました。また、9月から飯能プリンティングセンターBASE(ベース)の稼働により、更なる内製化の推進を図り、収益性の向上に努めてまいりました。
以上のとおり、経営全般にわたる諸施策の展開に努めた結果、当事業年度における売上高は41億89百万円(前年比11.7%増収)となりました。その内訳は写真製版売上高10億98百万円(前年比1.0%減収)、印刷売上高29億48百万円(前年比13.1%増収)、商品売上高1億41百万円(前年比303.6%増収)となりました。損益面においては、設備関連費用及び飯能工場への移転に伴う費用が当初計画より大幅に増加し、営業利益90百万円(前年比52.4%減益)、経常利益90百万円(前年比52.3%減益)、当期純利益45百万円(前年比72.5%減益)となりました。
なお、当社は印刷関連事業の単一セグメント事業であります。したがって、セグメント別の業績の記載はしておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローで37百万円増加、投資活動によるキャッシュ・フローで6億21百万円減少、財務活動によるキャッシュ・フローで2億7百万円増加し、資金は3億75百万円減少となり、当事業年度末残高は4億93百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業度末において営業活動における資金は、37百万円の増加となりました。これは主に税引前当期純利益55百万円、減価償却費1億71百万円、仕入債務の増加71百万円による資金の増加に対して、売上債権の増加83百万円、たな卸資産の増加46百万円、未払又は未収消費税等の増減額135百万円による資金の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度末において、投資活動における支出は6億21百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得6億45百万円による支出と、差入保証金の回収24百万円による収入であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
事業年度末において財務活動における収入は2億7百万円となりました。これは主に長期借入金4億円による収入、長期借入金の返済1億91百万円による支出であります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00711] S1007UMY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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