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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZPK

有価証券報告書抜粋 小池酸素工業株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、ガス・溶接・切断の「トータルシステムサプライヤー」として先端技術の研究開発およびシステム製品の開発を積極的に推進しております。
現在の研究開発活動は機械装置部門を中心に、当社の機械技術部開発グループおよび連結子会社の技術開発部門において、相互に緊密な連携をとりながら行っております。
当連結会計年度における各部門の研究の目的、主要課題、研究成果および研究開発費は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は2億70百万円となっております。

(1)機械装置
NCレーザ切断機では、ファイバーレーザー切断機にて出力2kWと5kWタイプに、3kWと6kWタイプを新たに加え4機種をラインアップしました。また、2016年4月に開催される「2016国際ウェルディングショー」出展に向けて、定尺サイズを対象に最大早送り速度が毎分100mで高速加工する「FIBERTEC-Z」に6kWを搭載しました。
NCプラズマ切断機では、300Aクラスの汎用機搭載用モデルとして新型プラズマシステム「SUPER-300 ProⅡα」を開発し販売を開始しました。
NCガス切断機では、市場ニーズに対応させた標準機として「TECHNOGRAPH-EX」、「TECHNOGRAPH-FR」、「ECONOGRAPH-F」の3機種を製品化し、シリーズにラインアップしました。
CNCコントローラでは、グローバル仕様の切断機に搭載され対応可能な「KATANA」の開発と共に、世界ニーズに対応できる世界標準機の開発を継続して取り組んでおり、国内において「NANOGRAPH-K」、「TECHNOGRAPH-K」の各シリーズで「KATANA」搭載機の販売を開始しました。
ポータブル自動機では、作業現場で簡単に素早く機器をセットできる新型上進溶接用自動溶接機「ウェルバート」を開発し販売を開始しました。
引続き様々なお客様のニーズに応えられる製品の提供に努めてまいります。
なお、機械装置部門に係る研究開発費は、2億38百万円であります。

(2)高圧ガス
高圧ガス部門では、㈱小池メディカルが中心となって医療機器の開発を行っております。当連結会計年度においては、睡眠時無呼吸症候群の治療用装置を中心に開発活動に取り組んでおります。
なお、高圧ガス部門に係る研究開発費は、31百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00794] S1007ZPK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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