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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007Z9Y

有価証券報告書抜粋 三菱瓦斯化学株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態
当連結会計年度末の総資産は、前期末比で512億円減少し7,395億円となりました。
流動資産は、309億円減少し3,412億円となりました。減少の主な要因は、受取手形及び売掛金が減少したことなどによるものです。
固定資産は202億円減少し3,983億円となりました。減少の主な要因は、有形固定資産や投資有価証券が減少したことなどによるものです。
負債合計は、514億円減少し3,164億円となりました。流動負債は、支払手形及び買掛金が減少したことなどにより、103億円減少しました。固定負債は社債や長期借入金が減少したことなどにより410億円減少しました。
純資産は、2億円増加し4,231億円となりました。増加の主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上があった一方で、その他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定が減少したことなどによります。
この結果、自己資本比率は51.0%(前期末は47.8%)になりました。また、1株当たりの純資産額は853円51銭(前期末は836円13銭)になりました。
なお、キャッシュ・フローの状況については「第2 事業の状況 1.業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。

(2)経営成績
当社グループにおきましては、高純度テレフタル酸事業からの撤退に伴う汎用芳香族化学品の販売数量減少やメタノールの市況下落等がありましたが、㈱JSP等の連結子会社化等により、増収となりました。
営業利益は、電子材料やポリカーボネートシート・フィルムの販売数量が減少しましたが、円安及び原燃料価格の下落による芳香族化学品やエンジニアリングプラスチックス等の採算改善に加え、㈱JSP等の連結子会社化もあり、増益となりました。
この結果、売上高は5,935億円(前期比639億円増(12.1%増))、営業利益は340億円(前期比190億円増(126.8%増))となりました。
営業外収益は218億円(前期比112億円減(33.9%減))となりました。減少の主な要因は、持分法による投資利益が減少したことによるものであります。営業外費用は104億円(前期比43億円増(71.6%増))となりました。増加の主な要因は、為替差損の計上によるものであります。この結果、経常利益は454億円(前期比34億円増(8.2%増))となりました。
特別利益は41億円(前期比52億円減(55.6%減))となりました。減少の主な要因は、前連結会計年度において㈱JSPの連結子会社化に伴う段階取得に係る差益の計上などがあったことによります。特別損失は37億円(前期比16億円減(29.9%減))となりました。減少の主な要因は、前連結会計年度において固定資産圧縮損の計上などがあったことによります。
以上の結果、税金等調整前当期純利益は458億円(前期比1億円減(0.4%減))、親会社株主に帰属する当期純利益は341億円(前期比92億円減(21.3%減))となりました。
なお、セグメント別の売上高及び営業利益の状況については「第2 事業の状況 1.業績等の概要(1)業績」をご参照ください。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00815] S1007Z9Y)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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