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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007X9V

有価証券報告書抜粋 旭有機材株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における当社グループの研究開発活動は、各事業部門の顧客ニーズを的確に把握し、基盤事業の強化を図るとともに、新規事業確立に向けた研究開発を推進してまいりました。
当連結会計年度における当社グループの研究開発スタッフは117名であり、研究開発費については、各セグメントに配分できない基礎研究費用16百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は1,213百万円であります。
当連結会計年度における各セグメント別の主要研究開発の概要と成果は、次のとおりであります。

(1)管材システム事業
当セグメントにおきましては、独自の樹脂製アクチュエーター"vAlueV"(バリューブイ)シリーズ電動式を開発し、自動バルブのラインナップを拡充しました。また、大口径の新型バタフライバルブ(700mm)や農水用途向けの高圧配管に対応した空気弁・補修弁、耐食性に優れたケミカルパイプ等を上市いたしました。また、今後の配管の更新需要の取り込みを目指した劣化診断サービスを開始し、好評を得ております。
以上の結果、当セグメントに係る研究開発費は716百万円となりました。
(2)樹脂事業
当セグメントにおきましては、素形材用途で低臭気の製品で鋳型強度等を向上する改良を推進いたしました。また、発泡材料製品では、当社製品の施工に最適な機器を開発し、当社製品の競争力強化に努めました。電子材料については、高まる金属含有量の一層の低減の要求に対応すべく、製品・生産技術の高度化に注力いたしました。
以上の結果、当セグメントに係る研究開発費は481百万円となりました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00830] S1007X9V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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