有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007X99
前澤化成工業株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
研究開発活動は、合成樹脂の加工性・基礎物性改良に関する研究と製品を作り出す射出成形・押出成形・ブロー成形用金型の設計及び新たな成形技術確立などの総合的な技術開発をベースとして、上・下水道関連製品を軸に、お客様の目線に立った製品の開発・改良、また雨水の利用及び浸水被害対策等に有効な雨水マス、雨水浸透マスや雨水貯留浸透ユニットなどの雨水関連製品を軸とした第三の水分野の確立、さらに第四の事業の創出による新規事業分野の開拓に向け当社グループとしての独自製品の開発に取り組んでおります。また、将来の市場ニーズに合う製品の特性を先取りし、市場に信頼される製品作りを確かにする為の基礎的な研究を行い、基礎体力を育み出す知的財産を蓄積する活動を継続しております。
次に、当連結会計年度において特に重点をおき活動した研究開発は、ビル設備分野製品において、高層から中・低層までの集合住宅における排水通気に対応可能な「単管式排水システム ビニコア」及びその周辺部材としての排水用VP管に対応可能なVP排水特殊継手の開発となっております。また災害対応製品を開発するための準備を行いました。環境問題については、エコをテーマとした省エネタイプで高性能な「高速嫌気性微生物処理法」・「汚泥原料システム」の研究開発に努めております。また、プラスチックスのリサイクル活動に関連した成形技術の確立を進めております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、3億29百万円(消費税等を除く)であります。なお、2016年3月31日現在における国内外の産業財産権の総数は、346件であります。
次に、当連結会計年度において特に重点をおき活動した研究開発は、ビル設備分野製品において、高層から中・低層までの集合住宅における排水通気に対応可能な「単管式排水システム ビニコア」及びその周辺部材としての排水用VP管に対応可能なVP排水特殊継手の開発となっております。また災害対応製品を開発するための準備を行いました。環境問題については、エコをテーマとした省エネタイプで高性能な「高速嫌気性微生物処理法」・「汚泥原料システム」の研究開発に努めております。また、プラスチックスのリサイクル活動に関連した成形技術の確立を進めております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、3億29百万円(消費税等を除く)であります。なお、2016年3月31日現在における国内外の産業財産権の総数は、346件であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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