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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008K1Y

有価証券報告書抜粋 三光合成株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年5月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表作成にあたって、有限責任 あずさ監査法人の監査を受け、適正意見の監査報告書を受領しております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度の売上高は、前期比10.9%増の55,641百万円となりました。日本ではエスバンス株式会社の連結子会社化による金型の増収、欧州における成形品の増収及び北米におけるSANKO GOSEI TECHNOLOGIES USA,INC.
の連結子会社化による成形品増収等により増収となりました。
②営業利益
当連結会計年度の営業利益は、前期比6.6%減の2,183百万円となりました。これは、アジアでの労務費の増加や原材料費の価格UP等の要因により売上原価率が上昇したためであります。
③経常利益
営業利益の計上をうけて、当連結会計年度の経常利益は、前期比28.1%減の1,348百万円となりました。この主たる要因は、為替差損435百万円(前期比312百万円増)の計上によるものであります。
④親会社株主に帰属する当期純利益
経常利益の計上をうけて、税金等調整前当期純利益は1,477百万円(前期比24.7%減)となり、税金費用672百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比15.2%減の1,153百万円となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当グループの主力部門であります情報・通信機器及び車両部品は企業の設備投資や個人消費の動向をはじめ全般的な景気の見通しが当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、当社グループは100%受注生産であり、発注先の生産計画により受注数量の変更の可能性があり、受注数量に対応した設備や人員配置が求められております。
(4)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の資産合計は、42,774百万円(前期末比2,633百万円減)となりました。流動資産は22,711百万円と前期末比943百万円減少しておりますが、主にたな卸資産の減少580百万円によるものであります。固定資産は20,062百万円と前期末比1,689百万円減少しておりますが、これは、有形固定資産の減価償却等による減少1,850百万円が主な要因であります。
当連結会計年度末の負債合計は、28,869百万円(前期末比3,488百万円減)となりました。これは、主に短期借入金の減少3,373百万円によるものであります。
当連結会計年度末の純資産合計は、13,904百万円(前期末比855百万円増)となりました。これは、主に増資による資本金及び資本剰余金の増加1,967百万円、利益剰余金の増加921百万円及び為替換算調整勘定の減少1,011百万円によるものであります。
(5)経営戦略の現状と見通し
当グループといたしましてはこれらの状況を踏まえて、国内6工場、海外子会社の稼働率を高めるため受注活動に注力しつつ、生産現場のコスト削減、生産性アップを図り収益力の拡大に努めてまいります。
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループでは、収益力を拡大するため、グループ一丸となり営業・生産・技術の強化を図るとともに品質・納期・価格及び製品開発を含めた総合力で世界最適地調達に対応した企業を目指します。

なお、キャッシュ・フローの状況につきましては、1(業績等の概要)に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00866] S1008K1Y)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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