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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080C3

有価証券報告書抜粋 株式会社エス・ディー・エス バイオテック 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、本書提出日(2016年6月30日)現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。

(2)財政状態の分析
①流動資産
流動資産は140億36百万円(前期末比12億46百万円増)となりました。主な内訳は、現金及び預金12億91百万円(前期末比1億80百万円増)、受取手形及び売掛金66億21百万円(前期末比8億31百万円増)、たな卸資産52億円(前期末比13百万円増)、未収入金4億41百万円(前期末比2億46百万円増)です。
②固定資産
固定資産は58億7百万円(前期末比19百万円減)となりました。主な内訳は、有形固定資産25億35百万円(前期末比8百万円減)、無形固定資産10億48百万円(前期末比1億37百万円減)、投資その他の資産22億23百万円(前期末比1億26百万円増)です。
③流動負債
流動負債は96億40百万円(前期末比2億10百万円増)となりました。主な内訳は、買掛金19億67百万円(前期末比4億57百万円減)、短期借入金32億83百万円(前期末比10億19百万円増)、1年内返済予定の長期借入金21億50百万円(前期末比1億12百万円増)です。
④固定負債
固定負債は31億52百万円(前期末比62百万円増)となりました。主な内訳は、長期借入金30億3百万円(前期末比17百万円減)、繰延税金負債82百万円(前期末比68百万円増)です。
⑤純資産
純資産は70億51百万円(前期末比9億53百万円増)となりました。主な内訳は、利益剰余金55億62百万円(前期末比10億31百万円増)、退職給付に係る調整累計額1億36百万円(前期末比71百万円減)、少数株主持分1億85百万円(前期末比1億57百万円減)です。

(3)経営成績の分析
当連結会計年度における当社グループの売上高は、213億45百万円となりました。なお、当社グループの事業である農薬事業を取り巻く環境について及び当社グループの品目別売上高分析につきましては、「第2 事業の状況、1.業績等の概況、(1)業績」をご参照下さい。
なお、利益につきましては、営業利益20億22百万円、経常利益16億80百万円、当期純利益12億円となりました。

(4)資金の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度の資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローは4億35百万円の支出となりました。主な内訳は、税金等調整前当期純利益の計上16億60百万円、減価償却費の計上4億19百万円による収入があったものの、売上債権の増加10億21百万円、仕入債務の減少4億86百万円、法人税等の支払額9億88百万円の支出が上回ったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは3億54百万円の支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2億63百万円、無形固定資産の取得による支出57百万円によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは9億74百万円の資金調達となりました。主な内訳は、長期借入金による資金調達29億円、長期借入金の返済28億33百万円、短期借入金の純増10億64百万円によるものです。
これらの結果に、為替換算差額を加味した当社グループの期末日における現金及び現金同等物は12億74百万円となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E21969] S10080C3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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