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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009SGU

有価証券報告書抜粋 川上塗料株式会社 業績等の概要 (2016年11月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府の経済政策や日本銀行の金融緩和政策を背景に企業収益や雇用情勢に改善が見られ緩やかながらの改善の期待が持てる状況で推移いたしましたが、一方で中国経済の減速をはじめとし海外景気の下振れ懸念や設備投資、個人消費の伸び悩みもあり、依然として経済環境は先行きが不透明なままでの一進一退の推移となりました。
このような状況の中、当社グループは前連結会計年度に引き続き新規需要の開拓、事業採算の改善、生産効率改善などの事業基盤の強化拡大に注力いたしました。
この結果、当連結会計年度における売上高は輸出取扱高の減少の影響もあり6,024百万円(前年対比93.6%)となりましたが、経常利益においては341百万円(前年対比102.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益は244百万円(前年対比99.7%)となりました。
なお、当社グループは、塗料の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動により257百万円の増加、投資活動により101百万円の減少及び財務活動により104百万円の減少となりました。その結果、現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ50百万円増加し1,024百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は257百万円(前連結会計年度は69百万円の減少)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益344百万円及び減価償却費110百万円、仕入債務の減少197百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は101百万円(前連結会計年度は92百万円の減少)となりました。これは主に生産設備の増強・維持更新のための有形固定資産の取得による支出132百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は104百万円(前連結会計年度は85百万円の減少)となりました。これは主に長期借入れによる収入450百万円、長期借入金の返済による支出458百万円及び短期借入金の純減額60百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00896] S1009SGU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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