シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007AFE

有価証券報告書抜粋 サントリーホールディングス株式会社 対処すべき課題 (2015年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループは、競合の激化等により厳しさを増す経営環境を対処すべき課題と認識しています。
このような課題に対処するため、当社グループは、社会と自然との共生を目指しながら、市場環境の変化に迅速に対応し未知なる価値の創造へ挑戦するとともに、グループ各社間のシナジー拡大に取り組み、“グローバル総合酒類食品企業”として更なる成長と収益力の強化を図ります。

飲料・食品セグメントでは、引き続き国内・国際事業ともに基盤強化に取り組み、各エリアでの売上成長と利益の成長を目指します。
国内事業では、ブランド価値の向上及び新たな需要の創造に向けた取り組みを進め、“総合飲料サービス提供事業”を発展させていきます。
国際事業では、中期的な統合的発展に向け、重点ブランドと事業基盤の強化やコスト削減を通じた収益性の向上を図るとともに、グループ会社間の連携やエリア統括機能を強化していきます。

酒類セグメントでは、スピリッツ事業は、ブランド育成及び営業力の強化等を通じて更なる成長を目指します。日本では、ウイスキーは「角瓶」「ジムビーム」「トリス」、RTDは「-196℃ ストロングゼロ」「ほろよい」「こくしぼり」「角ハイボール缶」「トリスハイボール缶」等を重点ブランドとして位置づけます。また、RTDの新商品「-196℃ 極キレ」「ホームメイドスタイル」を発売する等新たな需要を創出します。
ビール事業では、プレミアムビールのリーディングブランドである「ザ・プレミアム・モルツ」に加え、スタンダードビール「ザ・モルツ」のマーケティング活動を強化することで、ビール市場の活性化を図ります。また、「金麦」ブランド、「オールフリー」ブランドの活動を一層強化する等新たな需要を喚起していきます。
ワイン事業では、国産ワインは、引き続き国産ぶどう100%ワイン“日本ワイン”や「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」ブランドに注力します。輸入ワインでは、ワインの幅広い魅力をお伝えするべく、チリワインや中高価格帯商品の販売拡大を図るとともに、“肉専用ワイン”「カーニヴォ」等を通じて食との相性訴求活動を展開します。

その他セグメントでは、健康食品事業は、引き続き「セサミン」シリーズやスキンケア化粧品「F.A.G.E.(エファージュ)」等に注力します。外食事業においては、㈱ダイナック等が積極的に事業展開します。

当社グループは、グループ各社のグローバルなシナジー拡大により企業価値の更なる向上を図るべく、“Growing for Good”の実現にグループ一体となって取り組んでいきます。


生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E22559] S1007AFE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。