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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007WOG

有価証券報告書抜粋 大末建設株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、このところ弱さもみられますが、緩やかな回復基調が続いております。先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種経済政策の効果もあり、緩やかな回復に向かうことが期待されるものの、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の景気が下振れし、わが国の景気が下押しされるリスクがあり、海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響に留意する必要があります。
当建設業界におきましては、住宅建設はおおむね横ばい、公共投資は緩やかに減少傾向にあるなか、杭施工のデータ流用問題が発生し、当業界の信用への影響が危惧されております。また、引き続き建設費の動向や建設労働者の需給状況に注視が必要な状況が続いております。
このような情勢のなか、当社グループは、中期経営計画「ACHIEVE DAISUE 80th」(2014年度~2016年度)の目標達成を目指して営業活動を展開した結果、当連結会計年度の業績は、受注高が59,223百万円(前連結会計年度比7.0%増)、売上高は59,880百万円(前連結会計年度比7.5%増)、営業利益が3,713百万円(前連結会計年度比79.0%増)、経常利益が3,584百万円(前連結会計年度比90.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が2,270百万円(前連結会計年度比39.0%増)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントのためセグメント情報の記載は行っておりません。

(2) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益などが売上債権の増加額などを上回ったことにより、1,705百万円の資金の増加(前連結会計年度は1,082百万円の資金の増加)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払戻による収入などにより、120百万円の資金の増加(前連結会計年度は20百万円の資金の減少)となりました。
また、財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の減少などにより、1,595百万円の資金の減少(前連結会計年度は5,301百万円の資金の減少)となりました。
これらの結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度より230百万円増加し、2,574百万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00093] S1007WOG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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