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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007YDU

有価証券報告書抜粋 科研製薬株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当社グループ(当社及び連結子会社)の当連結会計年度の業績は、爪白癬治療剤「クレナフィン」が寄与して、売上高は109,730百万円(対前年同期比16.9%増)、営業利益は35,146百万円(対前年同期比70.4%増)、経常利益は35,365百万円(対前年同期比73.4%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は21,143百万円(対前年同期比74.4%増)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 薬業
医薬品・医療機器につきましては、「クレナフィン」が順調に売上を伸ばしたほか、関節機能改善剤「アルツ」、癒着防止吸収性バリア「セプラフィルム」や後発医薬品も伸長し、また「クレナフィン」の海外導出先からの収入も増加したことなどにより増収となりました。
農業薬品につきましてはほぼ横ばいとなりました。
この結果、売上高は107,391百万円(対前年同期比17.4%増)、セグメント利益(営業利益)は33,633百万円(対前年同期比74.5%増)となりました。
なお、海外売上高は10,185百万円となりました。
② 不動産事業
不動産事業の主たる収入は文京グリーンコート関連の賃貸料であります。売上高は2,338百万円(対前年同期比3.8%減)、セグメント利益(営業利益)は1,513百万円(対前年同期比11.4%増)となりました。

なお、上記金額には消費税等は含まれておりません。

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ16,976百万円増加し、41,744百万円となりました。
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比ベ12,329百万円収入が増加し、27,067百万円の収入となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の増加によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、4,105百万円の支出(前連結会計年度は473百万円の収入)となりました。これは主に、前連結会計年度に有形固定資産を売却したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比べ1,916百万円支出が減少し、5,984百万円の支出となりました。これは主に、自己株式の買付額の減少によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00935] S1007YDU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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