シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZWE

有価証券報告書抜粋 持田製薬株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは社是「先見的独創と研究」を実践し、国内外企業との研究開発提携も積極的に推進しながら医家向医薬品を中心に研究開発活動を展開しております。
当連結会計年度の研究開発費は、134億5千4百万円であります。
当連結会計年度の事業部門別の研究開発活動は次のとおりであります。
研究開発の状況につきましては、創薬研究所は独創的グローバル新薬の創製を目指して、中枢神経疾患、糖尿病・肥満の2分野にテーマを集中して活動いたしました。外部研究機関との共同研究等により研究活動の効率化を図り、統合失調症治療薬、疼痛治療薬(TRPV1拮抗薬)、及び糖尿病治療薬の導出活動にも積極的に取り組んでおります。
臨床開発面では、「レクサプロ」の社会不安障害の効能追加について2015年11月に承認を取得いたしました。潰瘍性大腸炎治療剤「MD-0901」は製造販売承認申請いたしました。「ディナゲスト」の効能追加として、子宮腺筋症について承認申請いたしました。また、機能性月経困難症については臨床第Ⅱ相試験を実施中です。2016年3月に味の素製薬株式会社(現 EAファーマ株式会社)と慢性便秘症治療剤「AJG533」の共同開発及び共同販売に関する契約を締結いたしました。本剤については臨床第Ⅲ相試験を実施中です。関節リウマチ治療剤として用いられるエタネルセプトのバイオ後続品「LBEC0101」は臨床第Ⅲ相試験を実施中です。また、関節リウマチ治療剤として用いられるアダリムマブのバイオ後続品「LBAL」及び骨粗鬆症治療剤として用いられるテリパラチドのバイオ後続品「RGB-10」の臨床第Ⅲ相試験をそれぞれ開始いたしました。関節軟骨損傷治療材「dMD-001」は探索的臨床試験(パイロット試験)を実施中です。
これらの医薬品関連事業の当連結会計年度の研究開発費は、133億2千3百万円であります。
ヘルスケア事業の研究開発費は1億3千1百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00947] S1007ZWE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。