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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007V05

有価証券報告書抜粋 理研ビタミン株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

(1)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
売上高は880億72百万円となり、前期を24億68百万円(2.9%)上回りました。
『国内食品事業』では、「ドレッシング」の天候不順等に起因する伸び悩みがあったものの、「改良剤」を中心に全体では順調に伸長し、通期でも前期を上回る売上高となりました。また、『国内化成品その他事業』は納入先業界の需要減等の影響で前期売上を下回りましたが、『海外事業』が前期を上回る実績を確保しました。
②営業利益
営業利益は60億29百万円となり、前期を13億78百万円(29.6%)上回りました。
売上原価は、売上高の増加に伴い増加しましたが、一方で当社を含む国内グループ各社における償却方法の変更に伴う減価償却費の減少があり、全体では前期を10億64百万円(1.7%)上回る621億49百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、前年に計上のあった新商品の市場導入に伴う販売プロモーション費用の圧縮等があり、全体では前期を26百万円(0.1%)上回る198億93百万円に留まりました。
③経常利益
経常利益は53億43百万円となり、前期を6億57百万円(14.0%)上回りました。
為替変動に伴う差損の発生等があったものの、前期を上回る実績を確保しました。
④親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は41億29百万円となり、前期を3億33百万円(8.8%)上回りました。
特別損益では、特別利益として海外子会社での固定資産の一部の移転に伴う補償金の計上や東京電力株式会社の原子力発電所事故による風評被害に対する補償金などで合計12億13百万円を計上し、特別損失として、固定資産除売却損や海外関係会社整理損などで合計4億50百万円を計上しました。

(2)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は1,090億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ50億0百万円減少しました。主な減少は有価証券8億16百万円、たな卸資産14億94百万円、投資有価証券20億92百万円であります。

負債は346億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ33億25百万円減少しました。主な減少は短期借入金9億38百万円、長期借入金3億3百万円、繰延税金負債11億48百万円であります。

純資産は744億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億75百万円減少しました。利益剰余金が、配当金の支払により14億0百万円減少したものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上41億29百万円により27億29百万円増加しました。一方で、その他有価証券評価差額金が13億60百万円、為替換算調整勘定が14億90百万円、退職給付に係る調整累計額が11億10百万円それぞれ減少しています。
(3)当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00952] S1007V05)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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