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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080AL

有価証券報告書抜粋 扶桑薬品工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 経営成績の分析
輸液などの基礎的医薬品の安定供給に努めるほか、業績の確保に向け、主力製品の人工腎臓用透析剤キンダリーなど人工透析関連製商品のより強固な浸透を図るとともに当事業年度より発売の排尿障害改善剤「ナフトピジルOD錠」などの後発医薬品の販売推進に注力してまいりましたが、当事業年度の売上高は457億52百万円と、前年同期と比べ12億89百万円(2.7%)の減少となりました。利益面では売上高の減少等により、営業利益は2億96百万円と前年同期と比べ5億円(62.8%)の減少、経常利益は1億72百万円と前年同期と比べ5億6百万円(74.6%)の減少、また、法人税等の税率の変更による影響もあり、税効果会計適用後の法人税等の負担率が上昇し、当期純利益は10百万円と前年同期と比べ3億30百万円(97.0%)の減少となりました。

(2) 財政状態の分析
前事業年度当事業年度増減
資産68,627百万円69,056百万円429百万円
負債35,088百万円36,440百万円1,351百万円
純資産33,538百万円32,616百万円△922百万円
自己資本比率48.9%47.2%△1.7%


当事業年度末の総資産は、現金及び預金や売掛金、投資有価証券の減少等があったものの、建物や建設仮勘定の増加等により前事業年度末から4億29百万円(0.6%)増加し、690億56百万円となりました。
負債は、支払手形や設備関係支払手形の減少等があったものの、長期借入金の増加等により前事業年度末から13億51百万円(3.9%)増加し、364億40百万円となりました。
純資産は、法定実効税率の変更に伴う土地再評価差額金の増加があったものの、利益剰余金の減少等により前事業年度末から9億22百万円(2.7%)減少し、326億16百万円となり、自己資本比率は47.2%となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00953] S10080AL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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