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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007UO8

有価証券報告書抜粋 日本ケミファ株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受け、当社と九州大学の共同研究で進めている神経障害性疼痛治療薬(P2X4受容体アンタゴニスト)においては、開発候補品目「NC-2600」を見出し、当期は順調に前臨床試験を終了し、開発品目へステージアップいたしました。さらに、当社と北里大学、筑波大学、国立精神・神経医療研究センターの4者による共同研究で開発を進めているオピオイドδ受容体アゴニストについても、2015年10月にAMEDの産学連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M)に採択され、開発候補品目「NC-2800」を抗うつ・抗不安薬として開発を進めております。
また、当社グループの3つのミッションの1つである高尿酸血症の治療薬として開発を進めている尿酸降下薬「NC-2500」(キサンチンオキシドリダクターゼ阻害薬)については、フェーズⅠ試験の結果から製剤を改良した方がより治療上のメリットが得られると判断し、当期はその改良製剤でのフェーズⅠ試験の準備を進めてまいりました。さらにNC-2500に続く、新規の尿酸降下薬として開発候補品目「NC-2700」を見出しております。
なお、医薬品事業における研究開発費の総額は1,889百万円であります。

(注) 「その他」の事業では、研究開発活動を行っていないため記載しておりません。


経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00957] S1007UO8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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