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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007T5K

有価証券報告書抜粋 H.U.グループホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益又は当期純損失」を「親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失」としております。
(1)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
売上高は211,743百万円となり、前連結会計年度に比べ、7,075百万円の増加となりました。
臨床検査薬事業において海外での製品販売が伸長したこと及び円安が進行したことを主要因として増収となりました。
②売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は130,333百万円、売上原価率は61.6%となり、前連結会計年度に比べ、それぞれ6,061百万円、0.9ポイント増加いたしました。
販売費及び一般管理費については55,359百万円、売上高に対する販売費及び一般管理費率は26.1%となり、前連結会計年度に比べ、1,977百万円増加し、売上高に対する率は同水準となりました。
研究開発費は5,702百万円、売上高に対する研究開発費率は2.7%となり、前連結会計年度に比べ、それぞれ318百万円、0.1ポイント増加いたしました。今後も連結ベースの収益状況を踏まえ、効率的な研究開発活動を行ってまいります。
③営業利益
営業利益は26,050百万円、売上高に対する営業利益率は12.3%となり、前連結会計年度に比べ、それぞれ962百万円、0.9ポイント減少いたしました。
④営業外収益、営業外費用
営業外収益は、529百万円となり、これは、主に保険配当金及び業務受託料によるものであり、前連結会計年度に比べ、819百万円減少いたしました。
営業外費用は、2,797百万円となり、これは、主に持分法による投資損失及び為替差損によるものであり、前連結会計年度に比べ、1,001百万円増加いたしました。
⑤特別利益、特別損失
特別利益は、3,392百万円となり、これは、主に受取補償金によるものであり、前連結会計年度に比べ、1,750百万円増加いたしました。
特別損失は、23,576百万円となり、これは、主に減損損失によるものであり、前連結会計年度に比べ、19,699百万円増加いたしました。
⑥親会社株主に帰属する当期純損失
親会社株主に帰属する当期純損失は、税効果会計適用後の法人税等の負担割合が241.2%となったことから、5,081百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益16,002百万円)となりました。
(2)財政状態及び流動性の分析
①資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べ24,906百万円減少し、237,296百万円となりました。その主な要因は、ソフトウェアの増加6,344百万円及び現金及び預金の増加4,456百万円があった一方、のれんの減少27,690百万円、顧客関連無形資産の減少3,983百万円及び無形固定資産その他の減少3,208百万円があったためであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ8,755百万円減少し、81,596百万円となりました。その主な要因は、固定負債その他の増加2,882百万円、訴訟損失引当金の増加2,420百万円があった一方、長期借入金の減少5,850百万円、未払法人税等の減少3,036百万円、流動負債その他の減少1,933百万円及び固定負債繰延税金負債の減少1,840百万円があったためであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ16,150百万円減少し、155,700百万円となりました。その主な要因は、配当金の支払5,750百万円、為替換算調整勘定の減少5,277百万円及び親会社株主に帰属する当期純損失5,081百万円があったためであります。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末と同じく65.5%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況につきましては、「1.業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③資金需要
M&A・研究開発・設備投資・運転資金・社債の償還及び借入金の返済並びにこれらに係る利息の支払い、配当の支払い、法人税の支払い等に資金を充当しております。当社グループは、引き続き財務の健全性を保ちつつ、営業活動により相応のキャッシュ・フローを生み出すことにより、当社グループの成長に必要な資金調達が可能であると考えております。
④有利子負債
当連結会計年度末における有利子負債は27,738百万円であります。主なものは、1年内償還予定の社債10,000百万円、長期借入金6,299百万円、1年内返済予定の長期借入金5,999百万円及び長期リース債務3,514百万円であります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00967] S1007T5K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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