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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007V8Z

有価証券報告書抜粋 日水製薬株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

「事業企画推進室」では、将来性のある基盤技術獲得のためのオープンイノベーション推進と再生医療分野の新規事業化に向けた製品開発や販路の探索・獲得を専門的に取り組んでおります。国内では外部企業との連携や大学等との共同研究に関するアライアンスやコア事業強化に向けたM&A・事業提携先の調査等を、海外では成長基盤を拡げるべく事業の加速に向けたグローバル戦略を企画推進いたしました。
従来からの臨床診断薬事業・産業検査薬事業においては、当社の得意分野である微生物分野での研究に注力し、顧客の需要の高い専用製品、および新たな通知法対応の製品の品揃えおよびリニューアルを実施しました。
医薬事業では、原料から一貫生産をしている肝臓加水分解物の付加価値向上を目的として、将来的な機能性表示制度への適用を視野に入れて動物およびヒトによる機能性評価を進めております。
化粧品事業では、海由来の天然オイルを配合した製品をリニューアルし、直販ルートおよびドラッグルートで販売を開始いたしました。
再生医療関連分野への新たな参入のため、組織培養培地及び細胞の安全性評価に関する検査、診断技術開発を加速しました。その成果としてマイコプラズマ迅速診断キット(MycoFinder)の製品化を達成しております。また、組織培養培地開発加速のため、培地成分と細胞からの分泌代謝物の一斉分析が行える高速液体クロマトグラフ質量分析計(LCMS8060)を導入いたしました。

当事業年度における研究開発費の総額は6億35百万円で、その内訳は臨床診断薬事業4億64百万円、産業検査薬事業1億1百万円、医薬事業63百万円、化粧品事業6百万円です。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00971] S1007V8Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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