有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007SDH
JCRファーマ株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループにおきましては、医薬品事業においてバイオテクノロジー応用医薬品の他、小児領域を中心とした希少疾病領域、ならびに細胞治療などの先端医療領域における研究開発に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は33億48百万円(前連結会計年度33億34百万円)、対売上高比19.2%(前年実績19.8%)となりました。
なお、2016年6月1日現在の医薬品の研究開発状況は下記のとおりであります。
開発番号 | 開発段階 | 適応症等 | 備考 |
(一般名) | |||
JR-041 | 臨床 第Ⅰ/Ⅱ相 試験 | 不妊治療 | あすか製薬㈱へ導出 |
(遺伝子組換え卵胞刺激ホルモン) | |||
JR-051 | 臨床 第Ⅱ/Ⅲ相 試験 | ファブリー病 (ライソゾーム病) | 酵素補充療法 グラクソ・スミスクライングループ と共同開発 |
(遺伝子組換え α-ガラクトシダーゼA) | |||
JR-032 | 臨床試験 準備中 | ハンター症候群 (ライソゾーム病) | 酵素補充療法 グラクソ・スミスクライングループ と共同開発 |
(遺伝子組換え イズロネート-2-スルファターゼ) | |||
JR-131 | 臨床 第Ⅰ相試験 | 腎性貧血 | キッセイ薬品工業㈱と共同開発 |
(遺伝子組換えダルベポエチン) | |||
JR-101 | 前臨床 | ゴーシェ病 (ライソゾーム病) | 酵素補充療法 糖鎖コントロール技術 「J-GlycoM®」採用 |
(遺伝子組換え グルコセレブロシダーゼ) | |||
JR-141 | 前臨床 | ハンター症候群 (ライソゾーム病) | 酵素補充療法 血液脳関門通過技術 「J-Brain Cargo®」採用 |
(血液脳関門通過型遺伝子組換え イズロネート-2-スルファターゼ) | |||
JR-142 | 前臨床 | 成長障害 | 持続型成長ホルモン製剤 CHO細胞高発現技術 「J-MIG System®」採用 |
(持続型遺伝子組換え成長ホルモン) |
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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