シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QHOA (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ヘッドウォータース 研究開発活動 (2022年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、日々進化するAI技術を業務で利用しやすい形に変換して提供することを目的に、研究開発を進めております。AI、IoTなどの新しい技術領域の研究開発結果を「SyncLect」サービスに集約してサービス提供することで、汎用的な利用を可能とするとともに多様化する先端技術のサービス窓口になることを目指しております。
当連結会計年度において、当社グループが支出した研究開発費の総額は14,731千円であり、次の技術分野に対する研究開発活動を行っております。

(1) SyncLect Edge AI Automation

この数年、画像解析を中心にエッジAIを活用した事例が数多く見られるようになってきました。一方、運用コストがネックとなり実証実験で止まってしまう事も業界を問わず発生し、AIの社会実装に向けた課題として捉えておりました。
当社グループではエッジAIの運用コスト削減を実現するため、アノテーションから再学習によるモデルのアップデート、再配布までを自動で行うサービス「SyncLect Edge AI Automation」を研究開発するとともに特許申請を行い、サービスリリースを行っております。

(2) スマートストア

労働人口の不足や働き方改革によって、各業種で人手不足が深刻な問題に直面しております。

AIやIoTと言った最新テクノロジーを採用することで、店内のショッピング体験向上、顧客行動のデジタル化、非接触型決済を始めとする購入プロセスの簡略化、新型コロナウイルス対策などデジタル活用を行うスマートストア向けに、複数エッジカメラによる映像解析、インテリジェントビジョンセンサー(※)による人流解析、IoT解析後の機械学習予測・分析をすべて繋げるソリューションを研究開発によって提供しております。

また、スマートストアで培ったテクノロジーをスマートシティ領域に利用する拡張を進めております。

※ インテリジェントビジョンセンサーとは、画像処理に加えて高速なエッジAI処理までを単体で行える画期的なイメージセンサーです。画像データをクラウドに伝送してAI処理する従来システムの課題となっていたデータ転送量を削減でき、またプライバシーへの配慮や消費電力・通信コスト削減も実現します。


(3) アライアンス×テクノロジー

マイクロソフト社のPower Platformや関連するGPTモデル、NVIDIA社のJetson Orinなどに代表されるような、アライアンス先のテクノロジーを組み込んだサービス化に向けて技術研究を行っております。その技術をどのような場面、業務で利用するかについては、研究開発チームのみならずアライアンス先の顧客ニーズと掛け合わせることで、新しいテクノロジーの利用価値を高めて提供しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E35941] S100QHOA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。