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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R755 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 日本電解株式会社 沿革 (2023年3月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容


当社の前身である旧日本電解は、1958年10月、高速電気鋳造株式会社が保有していた単板銅箔製造事業を分離独立させる際、同社と株式会社日立製作所、住友ベークライト株式会社の3社の共同出資により設立されました。
一方当社は、2016年6月、MSD企業投資一号株式会社の商号で設立され、同年7月に旧日本電解を完全子会社化しました。その後、2019年10月1日付で、当社を存続会社、旧日本電解を消滅会社とする合併を行い、同日付で当社の商号を日本電解株式会社に変更し、現在に至っております。
下表では、当社及び旧日本電解の沿革をあわせて記載しております。

年 月概 要
1958年10月電子回路基板用の銅箔製造を目的として、㈱日立製作所、住友ベークライト㈱、高速電気鋳造㈱の共同出資により京都市下京区七条御所ノ内北町に設立(資本金15百万円)
1958年12月連続方式による印刷回路用電解銅箔の工業化試験研究開始
1959年1月新工場建屋(京都工場)完成、連続箔試作研究設備の据付完了
1961年7月茨城県下館市(現・筑西市)に下館工場を開設
1963年4月日立化成工業㈱(現・㈱レゾナック)の設立(㈱日立製作所より分離独立)に伴い、日立化成工業㈱の関係会社化
1963年8月連続箔工業化の実施決定
1967年5月「ニッケル、鉄及びモリブデン三元合金メッキ方法」に係る特許取得
1969年5月下館工場内に溶解工場、製箔工場完成
1969年12月下館工場内に連続製箔設備、自動表面処理設備増設、塗布工場完成
1971年8月京都工場を改築し、新方式による製箔設備、表面処理設備を設置
1975年2月京都工場にて製箔設備の操業自動化
1983年1月静岡県藤枝市に藤枝工場を開設、操業開始
1984年10月茨城県下館市(現・筑西市)に下館第二工場を開設、操業開始
1985年11月京都工場の操業終了
1993年4月下館地区2工場の統合(下館第二工場を下館事業所下館工場に改称)
1993年10月下館事業所を下館工場に改称
1994年1月旧下館工場の操業終了
1997年9月下館工場ISO9001認証取得
1998年6月電池用銅箔(現・車載電池用銅箔)の販売開始
2000年10月藤枝工場ISO9001認証取得・下館工場ISO14001認証取得
2001年2月
2001年6月
下館工場無災害記録賞(第1種)受賞
藤枝工場ISO14001認証取得
2002年1月本社を茨城県下館市(現・筑西市:下館工場内)に移転、中央区日本橋本町に東京事務所を開設
2002年8月台湾台北市の南亞塑膠工業股份有限公司との間で技術供与契約を締結
2002年9月藤枝工場の操業終了
2002年12月微細回路基板用銅箔の販売開始
2002年12月東京事務所を閉鎖
2006年6月キャリア付極薄銅箔の販売開始
2012年11月高強度銅箔の販売開始
2016年6月MSD企業投資一号㈱(現・当社)を設立
2016年7月MSD企業投資一号㈱が旧日本電解の株式を取得し、完全子会社化
2017年4月当社の商号をMSD企業投資一号㈱から日本電解ホールディングス㈱に変更
2018年6月車載電池用銅箔の製造ライン増設
2019年10月日本電解ホールディングス㈱と旧日本電解が合併し、日本電解㈱に商号変更
2020年3月北米における製造販売拠点としてDenkai America Inc.(現・連結子会社)の全株式を取得し完全子会社化
2021年6月東京証券取引所マザーズ市場(現・グロース市場)に株式を上場
2023年5月Denkai America Inc.Camden工場内に車載電池用銅箔製造ラインを竣工


提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E36698] S100R755)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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