有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TWQX (EDINETへの外部リンク)
株式会社エクサウィザーズ 役員の状況 (2024年3月期)
① 役員一覧
男性 8名 女性 1名 (役員のうち女性の比率11%)役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 | 春田 真 | 1969年1月5日生 |
| (注)3 | 7,412 | ||||||||||||||||||||||||
常務取締役 兼執行役員 事業統括担当 | 大植 択真 | 1988年12月5日生 |
| (注)3 | ― | ||||||||||||||||||||||||
取締役 技術責任者 | 坂根 裕 | 1974年5月28日生 |
| (注)3 | 3,776 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | 新貝 康司 | 1956年1月11日生 |
| (注)3 | 340 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||
取締役 | 火浦 俊彦 | 1959年10月1日生 |
| (注)3 | 61 | ||||||||||||||||||
取締役 | 宗像 直子 | 1962年2月12日生 |
| (注)3 | ― | ||||||||||||||||||
常勤監査役 | 都留 茂 | 1960年11月12日生 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||
監査役 | 飯田 善 | 1967年2月15日生 |
| (注)5 | ― | ||||||||||||||||||
監査役 | 佐藤 学 | 1964年10月24日生 |
| (注)5 | 30 | ||||||||||||||||||
計 | 11,619 |
(注) 1.取締役新貝康司氏、火浦俊彦氏及び宗像直子氏は、社外取締役です。
2.監査役都留茂氏、飯田善氏及び佐藤学氏は、社外監査役です。
3.2023年6月28日開催の定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
4.2023年11月24日開催の臨時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
5.2021年8月12日開催の臨時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
② 取締役・監査役のスキルマトリクス
特記すべき専門分野 | テクノロジー | 内部統制・ガバナンス | 企業経営 | 事業開発 | マーケティング・営業 | 国際性・グローバル戦略 | エンジニアリング・情報セキュリティ | 財務会計 | 法務・コンプライアンス | |
春田真 | IT、エンタメ、金融 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |||
大植択真 | DX、AI戦略 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |||||
坂根裕 | エンジニアリング、AI開発、介護 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |||||
新貝康司 | グローバル経営、ガバナンス | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ||
火浦俊彦 | 経営戦略、組織 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
宗像直子 | 公共政策、国際情勢、 知的財産戦略 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||||
都留茂 | 内部統制、金融 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||||
飯田善 | 企業法務、金融 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||||
佐藤学 | 財務会計、金融 | ◎ | ◎ |
(注) 1.上記表は、各役員の有する知見・経験のうち、当社が特に発揮することを期待するスキルを表した表です。
2.当社がミッションとして掲げている社会課題の解決には、多様な分野の知見を蓄積し活用する必要があると考えており、各役員が卓越した知見を有する分野を「特記すべき専門分野」として記載しております。
3.「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に照らし、複数の役員によりカバーされることが望ましいスキルを主要なスキルとして記載しております。なお、取締役の全員は、高いAI技術力・ビジネス適用力を活かして社会課題を解決することをミッションとする当社の事業戦略の立案と実行を担う観点から、テクノロジーに関する知見を有し、かつ、それを当社経営に活かすことを期待しております。また、社外取締役及び監査役の全員は、内部統制・ガバナンスの知見を有し、かつ、経営への監督機能を発揮することを期待しております。
③ 社外役員の状況
a 員数
本書提出日現在、当社は社外取締役を3名、社外監査役を3名選任しております。b 企業統治において果たす機能及び役割
社外取締役及び社外監査役は、客観的な立場から、企業経営又は専門家としての豊富な経験や幅広い見識に基づく監督、監査、助言等を行うことで、取締役会を実質的に機能させ、当社グループのコーポレート・ガバナンスを健全に機能させることが役割と考えております。社外取締役の新貝康司氏は、グローバル企業における経営者としての豊富な経営経験のほか、複数の事業会社における社外取締役を務めた経験、及び企業財務やM&Aに関する高度かつ専門的な見識を有しております。これらの経験及び見識に基づく、当社の経営、中長期的成長戦略及び内部統制体制の改善強化等の観点からの監督、監視及び助言を通じ、当社取締役会の実効性向上に貢献いただくことを期待し、社外取締役として選任しております。
社外取締役の火浦俊彦氏は、日欧米の幅広い領域における経営コンサルタントとしての豊富な経験、戦略立案やM&Aに関する幅広い見識を有しております。これらの経験及び見識に基づく、当社の経営、中長期的成長戦略及び内部統制体制の改善強化等の観点からの監督、監視及び助言を通じ、当社取締役会の実効性向上に貢献いただくことを期待し、社外取締役として選任をしております。
社外取締役の宗像直子氏は、経済・貿易、知的財産などの行政分野における豊富な経験に加え公共政策の専門家としての幅広い見識を有しております。これらの経験及び見識に基づく、当社の経営、中長期的成長戦略、知財戦略、リスク対応及び内部統制体制の改善強化等の観点からの監督、監視及び助言を通じ、当社取締役会の実効性向上に貢献いただくことを期待し、社外取締役として選任をしております。
社外監査役の都留茂氏は、金融機関における豊富な経験及び多様な企業における経営者としての経験と高い見識を有しております。また、当社の常勤監査役として監査役監査を主導し、業務執行体制・内部統制体制の健全性及び適法性を確保するための監査を実施いただいている実績から、内部統制体制の改善強化及びコンプライアンス等の観点からの監督、監視及び助言を通じ、当社取締役会の実効性向上に貢献いただくことを期待し、社外監査役として選任しております。
社外監査役の飯田善氏は、金融機関における豊富な経験、並びに上場会社を含む多数の企業における監査役及び弁護士として培われた法律に関する高い見識を有しております。これらの経験及び見識に基づく、業務執行体制・内部統制体制の健全性及び適法性を確保するための監査を実施いただくとともに、内部統制体制の改善強化、適法性及びコンプライアンスの観点からの監督、監視及び助言を通じ、当社取締役会の実効性向上に貢献いただくことを期待し、社外監査役として選任しております。
社外監査役の佐藤学氏は、金融機関における豊富な経験に加え、公認会計士として培われた企業における財務・会計に関する高い見識を有しております。これらの経験及び見識に基づく、業務執行体制・内部統制体制の健全性及び適法性を確保するための監査を実施いただくとともに、内部統制体制の改善強化及び財務会計の観点からの監督、監視及び助言を通じ、当社取締役会の実効性向上に貢献いただくことを期待し、社外監査役として選任しております。
c 社外取締役の独立性に関する基準及び会社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係
当社は、社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準を次のとおり定めており、当該基準に従って社外取締役の新貝康司氏、火浦俊彦氏及び宗像直子氏並びに社外監査役の都留茂氏、飯田善氏及び佐藤学氏を独立役員として指定し、独立役員として届け出ております。社外取締役の新貝康司氏、火浦俊彦氏並びに社外監査役の佐藤学氏は、「① 役員一覧」に記載のとおり、当社の株式を保有しておりますが、いずれも僅少であり、その他に各社外役員と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、一般株主と利益相反が生じるおそれがないものと判断しております。
当社は、独立役員の独立性については、東京証券取引所が定める独立性の基準に加え、次のいずれかに該当する者は独立性を有しない者としております。なお、ⅰ~ⅴは現在及び過去3年間のいずれかの期間においても該当しないことを要件とします。
ⅰ 当社の主要株主(議決権保有割合10%以上)又はその業務執行者
ⅱ 当社グループの取引先(取引における支払額又は受領額が相互の連結売上高の2%以上)の業務執行者
ⅲ 当社グループの借入先(借入額が当社の連結総資産の2%以上)の業務執行者
ⅳ 当社グループから役員報酬以外に、弁護士、公認会計士、コンサルタント等専門的なサービスを提供する者として年間1,000万円以上の金銭その他の財産上の利益を得ている者(当該サービスを提供する者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう。)
ⅴ 当社グループの会計監査人の代表社員又は社員
ⅵ 在任期間が8年を超える者
※「役員の属性」の記載に関し、取引については、上記基準を満たす場合は軽微基準の範囲内として記載を省略します。
④ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会へ出席し、会計監査及び内部監査の活動状況及び監査結果の報告を受け、監査役との意見交換及び連携を図っております。また、コーポレート統括部門に対し、決算・財務報告プロセスの適正確保の状況並びにコンプライアンス・リスク管理及び子会社統制等内部統制システムの整備・運用について報告を求め、必要に応じて意見を述べるなど、内部統制部門との連携を図っております。社外監査役は、監査役会へ出席し、会計監査人及び内部監査部門と監査に関する打ち合わせ等を行い相互の連携を図っております。また、取締役会への出席並びに各取締役及び執行役員等との意見交換等の機会を通じて取締役の職務の執行状況を把握するとともに、監査役会において又は常勤監査役を通じて、決算・財務報告プロセスの適正確保の状況並びにコンプライアンス・リスク管理及び子会社統制等内部統制システムの整備・運用について報告を求めるなど、内部統制部門との連携を図っております。
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