有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009W7G
株式会社ミルボン 業績等の概要 (2016年12月期)
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあるものの、企業の収益改善や設備投資などは、やや足踏み状況になってきました。また、中国やアジア新興国等における景気減速懸念に加え、米国新大統領トランプ氏の動向など、先行きは不透明な状況です。美容業界におきましても、人口動態の影響などにより、厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、美容室に対して『Hanako世代とHanakoジュニアの2つの美の転換点を捉え、一人の女性の「ビューティーステージ」を輝かせることを応援します。』をテーマに取り組んでまいりました。
当連結会計年度の売上高は、291億34百万円(前期比6.4%増)で、17億57百万円の増収となりました。この主な要因は、ヘアケア用剤部門において、プレミアムブランド「オージュア」が伸長していることや、プロフェッショナルブランドのアウトバストリートメントの新製品が好調であることによるものです。また、染毛剤部門において昨年発売したグレイカラー剤(白髪染め)が引き続き順調に推移していることも要因の一つです。さらに、海外市場における、中国、韓国等、東アジア地域の伸長も大きく寄与しています。
営業利益は51億13百万円(前期比8.2%増)、経常利益は47億33百万円(前期比6.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は30億69百万円(前期比4.0%増)となり、売上高、段階利益とも過去最高を更新することができました。
部門別売上高および国内海外別売上高は次の通りです。
(連結部門別売上高)
(国内海外別売上高)
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は営業活動で獲得した資金を、納税による法人税等の支払及び有形固定資産の取得による支出等で使用した結果、前連結会計年度末に比べて23億49百万円減少し、当連結会計年度末残高は47億37百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は33億55百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益44億26百万円の計上、減価償却費10億83百万円と法人税等の支払額15億10百万円、たな卸資産の増加額7億10百万円、売上債権の増加額4億2百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は43億66百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出37億48百万円、無形固定資産の取得による支出5億20百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は12億62百万円となりました。これは主に株主さまへの配当金支払額12億59百万円によるものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあるものの、企業の収益改善や設備投資などは、やや足踏み状況になってきました。また、中国やアジア新興国等における景気減速懸念に加え、米国新大統領トランプ氏の動向など、先行きは不透明な状況です。美容業界におきましても、人口動態の影響などにより、厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、美容室に対して『Hanako世代とHanakoジュニアの2つの美の転換点を捉え、一人の女性の「ビューティーステージ」を輝かせることを応援します。』をテーマに取り組んでまいりました。
当連結会計年度の売上高は、291億34百万円(前期比6.4%増)で、17億57百万円の増収となりました。この主な要因は、ヘアケア用剤部門において、プレミアムブランド「オージュア」が伸長していることや、プロフェッショナルブランドのアウトバストリートメントの新製品が好調であることによるものです。また、染毛剤部門において昨年発売したグレイカラー剤(白髪染め)が引き続き順調に推移していることも要因の一つです。さらに、海外市場における、中国、韓国等、東アジア地域の伸長も大きく寄与しています。
営業利益は51億13百万円(前期比8.2%増)、経常利益は47億33百万円(前期比6.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は30億69百万円(前期比4.0%増)となり、売上高、段階利益とも過去最高を更新することができました。
部門別売上高および国内海外別売上高は次の通りです。
(連結部門別売上高)
| (単位:百万円) |
| 部門 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減額 | 増減率(%) | ||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| ヘアケア用剤 | 16,195 | 59.1 | 17,711 | 60.8 | 1,516 | 9.4 |
| 染毛剤 | 9,506 | 34.7 | 9,892 | 34.0 | 386 | 4.1 |
| パーマネントウェーブ用剤 | 1,410 | 5.2 | 1,260 | 4.3 | △150 | △10.7 |
| その他 | 264 | 1.0 | 270 | 0.9 | 5 | 2.2 |
| 合計 | 27,377 | 100.0 | 29,134 | 100.0 | 1,757 | 6.4 |
(国内海外別売上高)
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減額 | 増減率(%) | |||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| 国内売上高 | 23,880 | 87.2 | 25,287 | 86.8 | 1,406 | 5.9 |
| 海外売上高 | 3,496 | 12.8 | 3,847 | 13.2 | 350 | 10.0 |
| 合計 | 27,377 | 100.0 | 29,134 | 100.0 | 1,757 | 6.4 |
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は営業活動で獲得した資金を、納税による法人税等の支払及び有形固定資産の取得による支出等で使用した結果、前連結会計年度末に比べて23億49百万円減少し、当連結会計年度末残高は47億37百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は33億55百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益44億26百万円の計上、減価償却費10億83百万円と法人税等の支払額15億10百万円、たな卸資産の増加額7億10百万円、売上債権の増加額4億2百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は43億66百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出37億48百万円、無形固定資産の取得による支出5億20百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は12億62百万円となりました。これは主に株主さまへの配当金支払額12億59百万円によるものであります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01039] S1009W7G)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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