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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007WJD

有価証券報告書抜粋 小林製薬株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは「“あったらいいな”をカタチにする」をブランドスローガンに、お客様の潜在的ニーズを掘り起こし、今までにない付加価値のある新製品を提供することで、お客様の生活を豊かにしていくことが使命と考えています。
当連結会計年度のグループ全体の研究開発費は5,788百万円であり、研究開発活動ならびに研究開発費は次のとおりであります。

国内家庭用品製造販売事業
当事業では、お客様が健康で快適な生活を送るために役立つ製品を提供すべく、薬粧品、日用品、スキンケア、カイロの4つのカテゴリーを研究開発対象として積極的な研究開発活動を行っております。
そして当社では、新製品寄与率(全売上高に占める新製品の割合)を10%以上とすることを目標としており、当連結会計年度は28品目の新製品を発売し、新製品寄与率は7.1%となりました。
主なカテゴリーの研究開発活動の成果は次のとおりであります。
薬粧品
5,000mgの有効成分配合の肥満症対策薬「ナイシトールZ」や、乾燥肌治療薬「Saiki」、栄養補助食品「ナットウキナーゼEX」など14品目を開発いたしました。
日用品
若い女性向けの車用芳香消臭剤「Sawada PINKPINK for CAR」や、厳選香りオイルを使った上質な香りのホームフレグランス「Sawaday 香るStick パルファム」、保湿ローション液配合の気持ちいいマスク「のどぬ~る はだごこちローションマスク」など9品目を開発しました。
スキンケア
シミ対策に着目したスキンケアシリーズ「ケシミン」「MEN'Sケシミン」の乳液や、肌あれ・ニキビを防ぐスキンケアシリーズ「オードムーゲ」の泡洗顔料など5品目を開発いたしました。

結果、当事業に係る研究開発費は5,317百万円となりました。

海外家庭用品製造販売事業
当事業では、海外のお客様が健康で快適な生活を送るために役立つ製品を提供すべく研究開発活動を行っており、当事業に係る研究開発費は225百万円となりました。

通信販売事業
当事業では、栄養補助食品、スキンケア製品を主な研究対象として、積極的な研究開発活動を行っており、当事業に係る研究開発費は245百万円となりました。

その他事業
当事業では、研究開発活動は行っておりません。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01047] S1007WJD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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